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資産形成

無理なく節約して貯金を実現!貯金できたら違うお金の貯め方も考えよう!

こんばんは、たんたんです。

 

将来が不安なので貯金をしたいのですが、給料も上がらず、なかなかお金を貯められません。SNSやニュースでは最近投資が流行っているようで、自分だけ取り残されていないか気になってしまいます。こんな自分でもできるような節約方法を教えてください。
悩みを抱えた人

 

たんたん
今回はそうした悩みに応えていきます。

 

この記事を読むことで、

・無理なく節約をして貯金する方法

・無理のない資産の作り方

が分かります。

 

この記事を書いている私も以前は

・お金の管理ができずになかなか貯金ができない

・10年働いても全然生活が楽にならない

という状態でしたが、

今はしっかりと自分をコントロールしながら

ポイント

・毎月の給料内で生活し、貯金ができるようになった

・貯金だけでなく、投資にお金を回せるようになった

というようになりました。

 

まだまだ金額は小さいですが、自分の頑張りで金額は大きくしていけるので希望を持って取り組めています。

 

たんたん
それでは解説していきます。

 

無理なく節約をして貯金する方法

まずは「出費を抑える」ことが大事です。

どれだけお金があっても、入ってくる以上に使っていたのでは絶対にたまらないからです。

お金が貯められないと、そのお金に働いてもらうこともできません。

 

具体的には、以下を見直してみましょう。

ポイント

①携帯電話料金

②毎月の支払保険料

③食費

 

それぞれ解説していきます。

 

携帯電話料金

まずは携帯電話料金です。

 

今でこそ大手キャリア3社も通信料を引き下げてきていますが、見直しをしていない方も多いのではないでしょうか。

私は以前はSoftbankユーザーだったのですが、自宅に置いてあるSoftbankエアーと併せて月額15,000円程度支払っていました。

年間にすると18万円、いわゆる「2年縛り」だと36万円の支払いになります。

 

これを格安SIMと呼ばれるキャリアに切り替えました。

私の場合は楽天モバイルですね。

2020年の2月に切り替えたのですが、当時は「1年間通信料無料」というサービスをやっていたので、毎月の通信料は「0円」になりました。

 

携帯電話料金は

・通信料

・通話料

・携帯電話の本体代

・オプション料

で構成されています。

 

このうち、オプションは何もつけていませんし、通話料は専用のアプリからかければかかりません。

携帯電話の本体代だけは別途かかるのですが、すでに本体代を支払い終えている機種のSIMロックを解除して使えばこれもかかりませんよね。

私の場合は携帯電話本体は買い換えたのでかかってしまいましたが、Softbankで契約していた際もiPhoneの本体代を支払っていたので、大差はないですね。

 

たんたん
携帯電話を見直すだけで1か月1万円近く安くなることもあり得るので、オススメです。

 

毎月の支払保険料

次に大きな出費として「保険料」があります。

 

そうはいっても保険は入っておいた方が安心できるじゃないですか
悩みを抱えた人

 

たしかに、その気持ちもわかりますし、私も加入している保険があります。

最近、「保険は不要だ!」と言ってすべて解約する風潮がありますが、あくまで個人ベースでしっかりと考える必要があります。

 

ただし、加入している保険の内容、しっかり把握できていますか?

 

注意ポイント

どういう時に、どれくらいのお金がおりる契約になっていますか

毎月どれくらい保険料を払っていますか

そもそも、誰のためのものですか

 

上の質問、ちゃんと答えられますか?

 

私も知人から保険について相談を受けたことがあるのですが、中には、

「銀行の窓口に投資信託のNISAのことを聞きに行ったら、いつの間にか保険契約していた」

なんて方もいました。

もちろん、当時は説明を受けて、納得して契約しているはずなのですが、時間が経つとこういうことも起こってきます。

 

注意ポイント

自分の思っている内容と実は違った

当時のことを確認しようにも、担当者はすでに異動していていない

よくよく調べてみると、まったく不要なものだった

 

何てこともあるのです。

 

たんたん
自分は大丈夫だよ、と思わずに、一度チェックしてみましょう。

 

食費

最後は「食費」です。

毎日の生活に欠かせないものなので、一度見直しできれば効果は絶大です。

 

言ってることはわかるけど、ケチケチした節約生活はしたくないなぁ。心まで貧しくなってしまいそうで…
悩みを抱えた人

 

たしかに、1食100円生活!みたいなのは長続きするのが難しいのでやめておきましょう。

 

私が実際にやっているのは「お弁当を作る」です。

私は会社勤めをしているので、以前は会社近くのお店でランチをしていました。

もちろん会社の場所によるのですが、1食800~1,200円くらいしますよね、ランチでも。

そうなると1か月のうち20日出勤したとすると16,000~24,000円、1年だと20万円~30万円くらいの金額になります。

お昼だけでこの金額ってなかなか無視できませんよね。

 

お弁当はちょうどダイエットにも取り組んでいる私にとって、食べる量やものの管理にも都合が良いのです。

そうすると、1食300円程度でお弁当は作れますから、500~700円くらいの節約になるわけです。

1か月だと1万円、年間だと10万円以上の違いになってきます。

それっぽっちか、と思うかもしれませんが、ずっと続いていくことだと思うと大きな違いですよね。

ダイエットの方に関心をお持ちいただけたら、こちらの記事も読んでみてください。

1年のダイエットで 10kg減量に成功! 具体的な方法と 得られたものを解説!
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無理のない資産の作り方

ここまでは、明日からでも実践できる節約の方法について解説してきました。

 

ここからは、節約ができたら次にする「無理のない資産の作り方」を解説していきます。

 

結論としては、節約で出来た「貯金」の一部を「貯金」以外の運用に回しましょう、ということです。

 

貯金以外のことなんですか…運用はリスクがあるからしたくないのですが…
悩みを抱えた人

 

たしかに、運用はリスクもあります。もちろん、金融商品なので、元本割れすることもあり得ます。

ただし、「貯金」も投資商品だということを知っておいてください。

 

貯金が投資商品だなんて、どういうことですか。元本保証があるじゃないですか。
悩みを抱えた人

 

おっしゃる通り、「貯金」は元本が保証されています。

ですが、まったく増えない、ということも理解しておきましょう。

 

今の銀行の預金金利(銀行の場合は「預金」ですね)は、0.001%です。

 

驚きですよね。

 

1,000,000円預金しておいても、1年後には10円しか増えないんです。

厳密に言えば、その10円からも税金が取られるので、実際に口座に入ってくる金額はもっと小さくなります。

仮に税金は考えないとしても、1年後に1,000,010円ですよ。

 

一方で、日本では物価を少しずつ上げようという施策がとられています。

その物価の上昇率は2%が目標です。

 

つまり、1,000,000円のものが来年になると1,020,000円になる世の中を目指す、ということです。

 

するとどうでしょうか。

 

自分の口座残高は1,000,010円にしかなっていないのに、買いたいものは1,020,000円になっているのです。

つまり、今なら1,000,000円で買えるものが、来年には買えない、ということです。なんせ、預金は1,000,010円しかないのですから。

 

これが今の日本における「預金」のリスクです。

 

そうしたリスクをうまく乗り切るために、「預金」以外のお金の貯め方を知る必要があるわけです。

 

投資商品は世の中にいっぱいあります。

 

投資信託、株式、債券、不動産、FX、仮想通貨などなど

 

それぞれ特徴があるわけですが、初めてやるのであれば、投資信託がオススメです。

 

投資信託についてはこちらの記事を参考にしていただけるとうれしいです。

投資信託
【初心者向け】投資信託のポイント

続きを見る

 

また、以下2冊もオススメの本です。

読書
【書評】『ど素人がはじめる投資信託の本』(ジョン太郎)

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投資の大原則
長期投資をする上で読んでおきたい本『投資の大原則』

続きを見る

 

何も知らずに取り組んで痛い目を見るより、自分で知識を付けて、少しずつ始めていくのが失敗しないコツと言えるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

この記事では、「なかなか節約ができず貯金もできない人」に向けて

・明日からでもできる節約方法

・無理のない資産の作り方

を解説してきました。

 

節約方法のポイントは、

ポイント

①携帯電話料金

②毎月の支払保険料

③食費

です。

 

貯金の作り方については、「貯金」以外のお金の貯め方を知りましょう、ということです。

 

やはり知らないと損をすることって世の中多いですからね。

 

ぜひ、以下の本も読んでみてください。

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