新しいことを始めるためにするべきこと

マインド

新しいことに取り組むためにやるべきこと

みなさん、こんばんは。たんたんです。

30代独身で、東京で会社員をする傍ら、豊かに生きるために、お金のことやマインドについて発信しています。

 

コロナ禍が長引いて、おうち時間にもいい加減飽きてきた人も多いと思います。

 

「何か新しいこと始めたいけど、どうやればいいのかな…」

「何かにつけて長続きしないしな…」

「新しいこと始めようにも、時間がないしな…」

今回はそうした悩みにこたえていきます。

 

この記事を読むことで、自分の思うようなことに取り組むことができるようになります。

 

実際、私は本記事で紹介する方法で、

・朝活半年以上継続

・筋トレ半年以上継続

・読書月6冊以上

という結果を残すことができました。

結果といっても、現在進行形で更新中です。

 

手放すことを決める

まずは「手放すこと」を決めましょう。やらないことを決める、とも言えます。

何かを始めようとした時、1日が27時間にも、36時間にもなるように考えている人が多いようです。

何を言っているんだ?と思う方もいらっしゃるでしょう。

ただ、考えてみてください。

これまで1日24時間で生活してきたところに、例えば毎日筋トレ1時間するようにしよう、と思ったとします。

何かを削って、1時間を作り出さなければいけませんよね?

多くの人は、今やっていることを効率的にこなせば、無駄な時間を過ごさないようにすれば時間は捻出できると考えがちです。

ただ、それが出来なかったからこそ、1日を使い切っていたのです。

効率的にこなせば時間は作れる、という幻想を捨て、やらないことを決めましょう。

 

目標を具体的に決める

目標をはっきりさせることも大事です。

自分が何のためにそれをやるのかわからないと、人は行動を続けられません。

 

学生がよく抱く疑問に「こんな勉強、世の中に出てから何の役に立つのだろうか?」というのがあると思いますが、それと同じです。

いわゆる「良い大学」に入って「良い会社」に入れば一生安泰、と以前は言われていました。

それは「良い暮らしをする」という目標の為にその過程があったわけです。

しかし今は「良い暮らし」の内容が人によってかなりバラバラです。

人によっては「良い大学」「良い会社」が必ずしも「良い暮らし」にはつながっていないのです。

目標(ここでは「良い暮らし」)が何なのかは具体的に決めるようにしましょう。それによって次の「小さなハードル」が変わってきます。

 

目標までの小さなハードルを具体的に決める

目標が決まったら、その前に「小さなハードル」をいくつか設定します。小目標ともいえるものです。

「良い暮らし」が「会社に縛られない暮らし」というように具体化できたのであれば、その前にいくつかハードルを設定します。

「会社に縛られない暮らし」をするためには、例えば

・会社以外から収入を得る必要がある

→副業で10万円、アルバイトで10万円

・副業はブログとプログラミング

・アルバイトはコンビニのレジ打ち

という感じですね。

「会社に縛られない暮らし」にたどり着けるような小目標を設定し、さらにその小目標を達成できるようなステップを考えていくわけです。

ここまでできれば、あとはその小さなハードルを1つずつクリアしていくだけです。

 

実際の私の場合

私が月6冊以上読書をできるようになったケースを紹介します。

手放すことを決める

時間を作るために、私は以下のことをやめました。

・コンビニでの立ち読み

・残業

・携帯ゲーム

こうして書いてみると、くだらないことばかりですね笑

今ある時間を、より自分の使いたいことに使う、ということを意識し始めると、惰性で続けていた上記のことをやめることができました。

 

目標を具体的に決める

私の目標には、「豊かな人生を生きる」というものがあります。

その実現のためにはやはり知識が必要だと思うようになり、具体的に年間100冊の読書をしてみようと決めました。

2020年は年間で30冊程度でした。これは特に何も意識することなく、友人に勧められた本やなんとなく自分で気になった本、仕事に関する本などを中心に読んでいました。

ですので、3倍強である100冊というのは必ずしも無理という数字でもなく、とはいえ、意欲的に取り組まなければ届かないであろう数字、しかもきりが良い、ということで決めました。

 

目標までの小さなハードルを決める

年間100冊の読書に向けて、週に2冊の読書をしようと決めました。

1年間は52週ですから、週に2冊読めれば目標まで到達しますよね。

さらにそこから、週2冊読むための方法を考えました。

具体的には、

・読むチャネルを増やす(紙の書籍、電子書籍、audiobook)

・読む場所を増やす(通勤中、お昼時間、夜寝る前)

・読む曜日を増やす(平日は「ながら読書」、休日は時間をとって集中的に)

です。

また、読む本のジャンルも少し絞りました。

・資産形成系の本

・習慣化や人の心理に関する本

・小説

これらをローテーションさせることで、本を読み続けることに飽きが来ないようにしました。

 

その結果、本記事執筆時点(2021年5月17日)で35冊の本を読めています。

2021年は137日経過しているので、少し押されているような状況です。

まだリカバリーができる時期なので、もう少し「小さなハードル」を増やして、ペースを取り戻していきます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、何か新しいことを始めたいけどなかなか長続きさせることができない、新しいことを始めようにも時間がない、という方に向けて、自分の思うことに取り組み始めるための方法を紹介してきました。

手放すことを決めるようにするためには以下の本がお勧めです。

また、目標設定や習慣化には以下の記事もお読みいただければ。

超習慣術
【書評】人生を豊かにするための習慣の技術!誰でも明日から実践可能!

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