今回はそうした疑問にこたえていきます。
この記事では、
ポイント
①Kindleの紹介
②Kindleを使うことのメリット
③Kindleを使って読書を習慣化する方法
について紹介していきます。
かく言う筆者も、実は学生の頃はほとんど読書はしていませんでした。
もっぱらマンガばかりを読んでいたのですが、小説、実用書、趣味本などは一切読んでいませんでしたね。
そんな筆者も今ではさまざまな媒体で本を読み、2021年も6月末時点で合計40冊の本を読んでいます。
ペース的には月6冊~7冊くらいなので、とびぬけて多いわけではありませんが、少なくもないと思います。
もくじ
Kindleの紹介
早速ではありますが、Kindleの紹介をしておきます。
ざっくりいうとKindleとは、
①Amazonが提供している電子書籍サービス
②アプリをインストールすれば専用端末でなくても利用可能
③書籍の電子データをダウンロードするときにお金がかかる(書籍を買うのと一緒)
④200万冊以上を月額980円で読み放題という「Kindle Unlimited」というサービスもある
というものです。
Kindleの専用端末もあるのですが、これから読書にトライしてみようという方はとりあえずは不要かと。
最初にお金かけてしまうと、いざ合わない、時間が取れないとなった時にもったいないですからね。
その点、
ポイント Kindle Unlimitedのサービスは初めて登録する方は最初の30日間は無料
なのでお得です。
試してみて合わなければ期間中に解約手続きをしてしまえば良いわけですからね。
ただし、
注意ポイント 30日を過ぎると自動的に有料サービスへと移行する
ので、解約するときは忘れずに手続きまで済ませましょう。
Kindle Unlimitedのサービスを始める人のために、始め方を以下の記事で画像付きで解説していますので、読んでみてください。
「【無料期間あり】オススメの電子書籍サービス「Kindle Unlimited」の始め方!」
Kindleを使うことのメリット
私の実績ベースでは、月に2冊くらいを読むようになりました。
もともとが1年に1冊や2冊という生活だったことを考えると、月2冊ですから年間24冊にもなるということですね。
それだけ読書量が増えた理由は、紙ベースの本と比較しても以下のようなメリットがあるからです。
ポイント
①本を持ち運ぶ必要がなくなった
②本屋に行って探す必要がなくなった
③若干安く手に入るようになった
本を持ち運ぶ必要がなくなった
まず、物理的な負担が減ったことが挙げられます。
私の場合は携帯電話にアプリをインストールしているので、携帯さえあればどこでも読めるようになったからです。
頑張って読書をしようとしても、
「持ち歩くのが重い」
「カバンの中でかさばる」
「読もうと思ったときに手元にない」
といったことから、ついついやらなくなってしまいがちでした。
携帯電話は基本的には常に持ち歩いているので、電車の中であろうが、自宅であろうが、誰かとの待ち合わせの時間だろうが、いつでも本を読めるようになったわけです。
本屋に行って探す必要がなくなった
次に、お目当ての本を探す負担が減った、ということも大きいです。
Kindleであれば、ネットで検索して、クリックするだけで読み始めることができます。
友達に本をオススメしてもらったとき、
YouTubeなどで勉強していて、ある本が紹介されているのを見たとき、
話題の新刊などを読んでみたいとき
いろいろなタイミングで本を探そうと思っても、これまでは書店に行くか、古本屋に行くくらいしか選択肢がありませんでした。
しかも、実際に足を運んでも、その店舗にお目当ての本があるかどうかはわからないわけです。
その点、Kindleはそうした負担がありません。
注意点としては、
注意ポイント
「Kindleでも古い本などは電子書籍化されていない場合がある」
ということです。
そうした時は素直にAmazonで頼みましょう。
若干安く手に入るようになった
3つ目は価格面でお得、ということです。
実際に何かしら本を検索してみていただければわかるのですが、紙ベースの書籍よりも安く手に入ることがほとんどです。
体感としては、紙ベースの書籍よりも1割くらいは安く手に入るイメージです。
もちろん、中古本などを探せば紙ベースの方が安いこともあり得るのでしょうが、労力を考えれば十分お得だと思います。
さらに、上でも紹介した「Kindle Unlimited」のサービスを使えば、980円で読み放題です。
対象外の書籍もあるのですが、ビジネス書を中心に結構内容は充実しているので、選択肢としてはオオアリです。
Kindleを使って読書を習慣化する方法
最後に、Kindleをどのように使っているのかも紹介します。
私は、
ポイント
「外出中の隙間時間を使ってKindleで本を読む」
ということにしています。
例えば、電車ですわっている時間、誰かを待っている時間などです。
ポイントは「携帯をいじれる時間帯を読書に充てる」ということです。
満員電車の中で立っている時は携帯の画面を見るのもいやになりますよね。
移動時間といえど、歩いているときは携帯の画面を見るのは避けた方が良いです。
なんでもかんでも隙間時間を読書に充てるのではなく、「自分がどういう時であれば無理なく本を読めるのか」ということを考えた方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では「Kindleを使って読書習慣を作ってみようかと考えている方」に向けて、
①Kindleの紹介
②Kindleを使うことのメリット
③Kindleを使って読書を習慣化する方法
について解説してきました。
Kindle自体はAmazonが提供している電子書籍サービスなので、やはり安心感が違いますよね。
急な事業停止などのリスクは比較的低いので、サービスが打ち切られる心配もあまりないかと。
実際に使ってみると、私は月2冊くらいは読めるようになりました。
理由としてはやはりメリットが大きいからで、そのメリットとは、
「物理的負担が軽くなった」
「探す手間が軽くなった」
「安く手に入ることが多い」
ということです。
最後に、Kindleを使って読書の習慣を作るコツとして「外出中の隙間時間を使う」ということをご紹介しました。
外出中の隙間時間の中で、携帯電話をいじるタイミングがあればその時間で本を読める、ということですね。
携帯電話を持っている方であれば、明日からでも早速やってみてはどうでしょう。
専用端末なしでも利用できますし、Kindle Unlimitedであれば初めて利用するのであれば30日間は無料で使えます。
合わなければ期間内に解約すれば良いだけなので負担もなしです。
サービスの始め方がわからない、という方はぜひ以下でご確認ください。
【無料期間あり】オススメの電子書籍サービス「Kindle Unlimited」の始め方!
この記事を読んで、読書を始めるハードルが下がる方が増えてくれるとうれしいです。