もう挫折はしない!読書を習慣にする方法を失敗談も含めて解説します!

勉強・読書

もう挫折はしない!読書を習慣にする方法を失敗談も含めて解説します!

読書を習慣にしたいのですが、以前挑戦した時には挫折してしまったんです。読書のメリットが良くわからなくて…。何か良い方法はないでしょうか。
悩みを抱えた人

 

今回はそうした悩みにこたえていきます。

 

この記事では、

ポイント

①読書を習慣にする方法

②読書を習慣にできない理由

③読書を習慣にするメリット

について解説していきます。

 

かく言う筆者も、学生時代はほぼ読書していませんでした。

頭が良い人はたくさん本を読んでいたイメージがありましたが、私はからきしでした。

 

そんな私ですが、大学を卒業して10年以上経った今では平均して月に5冊程度の本を読むくらいになっています。

 

実際に私が利用しているサービスはKindleとAudibleです。

初めて登録する方は30日間利用も無料なので、試してみて損はなしです。

登録方法がわからない方向けに、始め方は以下で解説しています。

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たんたん
もともと本を読む習慣がなかった人間でも実践できる、私が意識している読書の習慣法を解説していきます。

 

読書を習慣にする方法

読書習慣

早速ですが、私が読書を習慣にするために重視していたのは以下の3点です。

ポイント

①行動のパターンを決める

②簡単な本から始める

③形にとらわれない

 

たんたん
それぞれ深掘りしていきます。

 

行動のパターンを決める

まず「行動のパターンを決める」ということです。

習慣とは、たいていの場合単独であるのではなく、何か他の行動と紐づいているからです。

 

日々行っている習慣のことを思い出してみてください。

 

例えば、朝コーヒーを買って会社に向かう習慣があるのであれば、

①駅からオフィスに向かって歩く

②通る道は決まっていて、コンビニの前を通る

③コンビニに入っていつも通りのコーヒーを買う

という感じで、乗る電車の車両、出る改札、昇る階段から通勤する道筋など、たいてい決まっているのではないでしょうか。

 

このように、コーヒーを買うという行動一つとっても、そこに至るまではある程度決まった行動パターンがある場合が多いわけです。

 

読書の場合も同じで、一連の行動を一セットにしてしまいましょう。

 

例えば、

①枕元に読みたい本をおいておく

②布団に入る前に5分本を読む

③読み終えたら必ず枕元の元あった場所に本を戻す

といった感じです。

 

たいていの場合、ちょっとでもとりかかり始めたら、5分では終わらないものです。

むしろ、5分経ってすぐに辞められる、もしくは5分経つのが待ち遠しいような本は読むのを辞めてしまいましょう。

 

簡単な本から始める

次に「簡単な本から始める」ということです。

いきなり難しい専門書から読もうとすると、なかなか読み進めることができず、挫折してしまうからです。

 

私は以前やってしまいがちだったのが「ジャケ買い」です。

例えば、経済の勉強をしようとしたときに、いきなりトマピケティの新資本論なんかを買ってしまったわけです。

正直、まったくのど素人がいきなり読むには難しかったです…

 

読んでいくうちにたびたびわからない場面に遭遇すると、どんどん読書が億劫になってきます。

 

やはり、初めて読むジャンルの本は初心者向けの本から入るのがオススメです。

自分の知識が増えていっていることも実感できて、読むほどやる気が出てきます。

 

形にとらわれない

3つ目は「読書の形にとらわれない」ということです。

「読書とはこうあるべき」という形にとらわれてしまうと、そうでない時に読書ができないからです。

 

これも私の失敗談なのですが、以前まで私は読書は静かな場所でまとまった時間を取ってやるものだと思っていました。

 

ですので、平日であれば、仕事を終えて自宅に帰ってからお風呂やら食事やらを済ませて、邪魔が入らないようになってからやろうとしていたのですが、そうなるともう22時、23時になっているので眠くなってしまっていました。

 

今になって思うと、全くそうした形式にとらわれる必要はなく、移動中でも、ちょっとした電車の待ち時間でも、読みたいときに読書をすれば良いわけです。

 

読書を習慣にできない理由

壁

ご紹介した「読書を習慣にする方法」は、驚くほど難しい内容、というわけではなかったと思います。

 

それでは、読書を習慣にしようとした時、挫折してしまう理由とは何なのでしょうか。

 

時間がない

そうはいっても、なかなか読書をするような時間を取れないのが正直なところです。
悩みを抱えた人

 

たしかに、

「日中は忙しく働いているのだから、家に帰ってからはちょっとくらいゆっくりしたい」

「見たいテレビもあるし、そこまで気を張って生きていたくない」

などなど読書以外にもやりたいことはたくさんあると思います。

 

そうであれば、「ながら読書」はオススメです。

 

例えば、移動しながら読書をしてみましょう。

Amazonが提供しているサービスの「Kindle」を利用すれば電車に乗っている時にでも、携帯を覗いている時間で読書ができます。

電車に乗っているときにはテレビを見ることはできませんが、読書ならできるわけです。

 

Kindleについては過去に記事を書いていますので、読んでみてください。

【無料あり】読書の習慣をつけるためにKindleを使ってみよう!

 

 

活字を読むのが苦手

正直、文字を読むのが苦手なんです。文字を読んでいると目が疲れてくるし、眠くなるし…
悩みを抱えた人

 

たしかに、小さい文字を集中して読んでいると結構疲れますよね。

学生の時はそこまで気になりませんでしたが、私も30歳を超えたころから、なんとなく目の奥が重く感じるような時が増えました。

 

そうした時でも、「Audible」を利用すれば読書はできます

こちらもKindleと同じでAmazonが提供しているサービスです。

 

Audibleを利用すれば、本を音声で聴くことができます。

それこそ、道を歩いているときでも、携帯電話の端末を覗き込むことなく、本を聴けます。

 

Audibleについては、「Audibleの始め方を画像付きで解説します!移動中も勉強できて快適です」で解説していますので、ぜひ読んでみてください。

 

 

読書を習慣にするメリット

良い

ここまでは、読書を習慣にするための方法について解説してきました。

 

ここからは、読書を習慣にすることで得られるメリットについて解説していきます。

 

結論としては、過去にこちらの記事でまとめていますので、読んでいただければわかっていただけると思います。

読書をするメリットとは?デメリットとその対処法も含めて解説!

 

少し中身を紹介しておくと、読書のメリットは以下にあると思っています。

ポイント

①語彙力が高まる

②文章がうまくなる

③新しい着想を得られる

④専門的な知識を体系立てて学ぶことができる

⑤幅広い分野に興味が出てくる

⑥話題が豊富になる

 

読書を通して得られるこうしたメリットは、今の時代を生き抜いていくうえで必須のスキルとも言えると思います。

自分の考えをしっかりと伝えるためには語彙力や文章力が必要ですし、ある分野の専門的な知識があることで自分の強みを持つことができます。

また、幅広い分野に興味関心がもてることで、新しい発想をもつことができるかもしれません。

話題が豊富な人ほど、魅力的であることもイメージしやすいですよね。

 

読書をすることで、そうしたスキルを磨いていくことができるのであれば、圧倒的にコスパが良い習慣だとも言えるのではないでしょうか。

 

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

この記事は「読書を習慣にしたいけど、方法がわからない」人に向けて、

読書を習慣にする方法

読書を習慣にできない理由

読書を習慣にするメリット

について解説してきました。

 

読書を習慣にする方法としては、

ポイント

①行動のパターンを決める

②簡単な本から始める

③形にとらわれない

ということを紹介しました。

 

また、読書を習慣にできない理由として、私自身の体験を交えつつ、

注意ポイント

①時間がない

②活字を読むのが苦手

ということを挙げ、その解決策としてKindleとAudibleを紹介しました。

 

KindleもAudibleも、初めて利用する方は30日間無料で利用できるお試し期間もあるので、むしろやらないだけ損です。

 

気になった方はこちらから、概要だけでも読んでみるのがオススメですよ。

【無料あり】読書の習慣をつけるためにKindleを使ってみよう!

Audibleの始め方を画像付きで解説します!移動中も勉強できて快適です

 

最後に、読書を習慣にするメリットについてふれました。

読書を習慣にするメリットには、

①語彙力が高まる

②文章がうまくなる

③新しい着想を得られる

④専門的な知識を体系立てて学ぶことができる

⑤幅広い分野に興味が出てくる

⑥話題が豊富になる

といったことが挙げられます。

手前味噌ながら過去記事読書をするメリットとは?デメリットとその対処法も含めて解説!」もどうぞ。

 

この記事を読んでいただいた方の多くの方に苦もなく読書の習慣が身に付いてくれるとうれしいです。

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