今回はこうした悩みにこたえていきます。
この記事では、
ポイント
・ステイホーム期間に大人でもできる勉強方法
・毎日の時間を有効活用する方法
について解説していきます。
筆者も多くの方と同様、コロナ禍のステイホーム奨励で家で過ごす時間が長くなりました。
コロナ関連で2020年3月ごろからは外出する機会もかなり減った中で、
・筋トレ継続
・読書継続
・ブログ更新
などなど、多くのことに挑戦しながら、毎日勉強しています。
もくじ
ステイホーム期間に大人でもできる勉強方法
早速ですが、「大人でもできるステイホーム期間の勉強法」のコツは以下です。
ポイント
①新しい習慣を作る
②SNSを使って発信する
③オンラインサロンに入る
新しい習慣を作る
まずは「勉強するという新しい習慣を作る」ということです。
理由は、習慣になるくらい毎日取り組まないと、どこかで辞めてしまうからです。
子どものころ、学生のころは、学校のカリキュラムに沿って勉強していれば、自然とそれぞれの科目についての理解を深めていくことができました。
しかし、大人になってからはそうしたカリキュラムは誰も示してくれません。
ただ何となく勉強を始めてみても、週末少しやるだけで、翌日にはまた忘れてしまう、というのが関の山です。
ですので、ちょっとずつでも良いので、毎日決まった時間に決まった場所で勉強する、という習慣を作ってみましょう。
習慣化に関する方法については、過去記事を書いておりますので「【書評】人生を豊かにするための習慣の技術!誰でも明日から実践可能!」をお読みいただければうれしいです。
SNSを使って発信する
次に、勉強をし始めたら「SNSを使ってその過程を発信する」ようにしましょう。
理由は、誰かに対して伝えるということで頭の中を整理することができるからです。
学校の勉強においては友達に教えたりすることで、自分がよくわかっていないところなどははっきりとさせることができました。
Twitterは140文字と文字数が決まっているので、短く要点をまとめる練習にもうってつけです。
その発信が、さらにどこかのだれかの疑問点を解消するものであれば、人のためにもなって、自分のためにもなるまさに良いこと尽くめですね。
オンラインサロンに入る
3つ目は「オンラインサロンに入会してみる」ということです。
理由は、同じ目標に向かって努力する仲間を作るためです。
ステイホーム期間中は予備校などにも通いづらいものです。
予備校は、効率的に勉強できる教材や、わかりやすく内容を伝えてくれる講師の方だけでなく、同じ目標に向かって頑張れる「同志」を見つける場でもあります。
そうした予備校の代わりをしてくれるのが「オンラインサロン」です。
少し勉強につかれたり、仕事で遅くなってしまったような日でも、サロンメンバーの頑張っている姿を見て、
「1ページでも参考書読んでから寝ようかな」
と思えれば、それだけでもサロンに参加している意味はありますよね。
たしかに、有料サロンもありますし、実際中に入ってみないと良し悪しがわからない、というのも悩ましいところです。
そうした時は、勉強している分野をYouTubeで検索してみましょう。
その分野のインフルエンサーの方はオンラインサロンをやっていることも多いですし、コメント欄はそのサロンの参加者の方がコメントしていることもよくあります。
そうしたコメント欄を見て、参加してみるサロンを探してみるのも良いかもしれません。
ちなみに、私はゴーゴーケンゴさん(@KNGrits)とTsuzukiさん(@1267tsuzuki)が主催されているブログラボに参加してブログについて学んでいます。
時間を有効活用する方法
ここまでは、ステイホーム期間中における在宅で大人が勉強する方法について、コツを解説してきました。
ここからは、必ずしもステイホーム期間に限らず、毎日の時間を有効に使っていくコツについて解説していきます。
早速ですが、時間を有効に使うためのコツは以下3点です。
ポイント
①やらないことを決める
②はっきりとした目標を作る
③ながら作業ができるようになる
やらないことを決める
まず「やらないことを決める」ということです。
理由は、時間は有限だからです。
決断、とは「決めて断つ」という文字の通り、何をやるかを決め、それ以外を断つことと言えます。
1日は誰にとっても24時間ですが、何か新しいことに挑戦しようとすると、1日が25時間にも26時間にもなるものと思ってしまいがちです。
というのは、今やっていることをそのままに、さらに新しいことをやろうとする人が多い、ということです。
今やっている1時間の作業をやめることなく、新しいことに1時間割こうと思っても、無理な話です。
やらないことを決めて、その分しっかりと新しいことに本腰を入れて取り組むようにしましょう。
はっきりとした目標を作る
次に「明確な目標を設定する」ということです。
目標が明確なほど、そこまで到達するための手段も具体的になるからです。
勉強するにも、新しいことに挑戦するにも、なんとなく始めてみてもうまくいきません。
ただ、なんとなく実行して、成果が出たのかどうかもわからない、ということになりがちです。
例えば、
「何か将来役に立つような資格が欲しい」
よりも
「1年後に自分でブログ制作ができるようになるために、これから半年で記事制作について学ぶ。そこから半年で、外観などを修正できるように、プログラミングを勉強する」
の方が、次に何をすべきか具体的にイメージできますよね。
ながら作業ができるようになる
3つ目は「ながら作業ができるように訓練する」ということです。
理由は、ながら作業ができるようになると、勉強できる時間を確保できるようになるからです。
忙しい毎日の中でも、実はコマ切れ時間が多く存在しています。
例えば、
出勤せざるを得ないタイミングでの、駅まで歩く時間
食後に食器を洗っている時間
洗濯物を取り込んで、たたんでいる時間
など、それこそかき集めれば1日でも2,3時間くらいにはなるのではないでしょうか。
それだけの時間があれば、例えばaudibleのサービスを使えば1週間でも本を1冊や2冊聴けてしまいます。
食器を洗ったり、洗濯物を畳んだりする時間をなくすことはできません。
しかし、そうした習慣になっていることは頭を使わずともできるので、その間は別のことに頭は使ってしまいましょう。
audibleについては「Audibleの始め方を画像付きで解説します!移動中も勉強できて快適です」という記事で解説しています。
この記事内で、これから使い始めたいという方にも簡単に登録からアプリのインストールができるようにしておりますので、ぜひご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか
この記事では、「コロナ禍のステイホーム期間、自粛期間で勉強に取り組みたい方」に向けて、
・ステイホーム期間の勉強方法
・時間を有効活用する方法
について深掘りしてきました。
ステイホーム期間の勉強法については、以下の3ポイントをやってみましょう。
ポイント
①新しい習慣を作る
②SNSを使って発信する
③オンラインサロンに入る
どれか一つからでもスタートすることで、これまでと違った勉強ができるはずです。
また、時間を有効活用する方法については、以下をポイントとして解説しています。
ポイント
①やらないことを決める
②はっきりとした目標を作る
③ながら作業ができるようになる
ステイホーム期間中に限らず、毎日の時間をうまく使えるようになると、それだけでも人生できることが増えますよね。
これから勉強をしていきたい、と思う方の少しでも役に立てればうれしいです。