行動できない時の対処法!私はこうやって行動、継続しています

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行動できない時の対処法!私はこうやって行動、継続しています

成果を出すには、行動が必要なことはわかります。でも、なかなか行動に移せません。行動できない自分に歯がゆさを感じることもあります。どうすればいいのでしょうか。
悩みを抱えた人

 

今回はこうした悩みにこたえていきます。

 

この記事では、

ポイント

・行動に移せない理由は何だろうか

・行動できるようにするにはどうすればいいだろうか

ということを深掘りしていきます。

 

筆者は、これまでいろいろなことに挑戦してきました。

・大学に失敗したのちの1年間の浪人期間

・交換留学の選考落ちの末の学部間協定行への留学

・数十社面接で落ちた後の内定獲得

・全くPV上がらなかったものの、ようやく読んでもらえ始めたブログ

などなど

 

たんたん
くじけそうな状況の中でも行動し続けた筆者が解説します。

 

行動に移せない理由は何だろうか

挫折

筆者が考える「行動できない理由」は以下です。

注意ポイント

①何のためにやる行動なのかわからない

②行動しなかったときどうなるのかイメージできない

③実際に何をすれば良いのかわからない

 

たんたん
それぞれ深掘りしていきます。

 

何のためにやる行動なのかわからない

まず、「何のためにやるのかわからない」というパターンです。

目標が不明確、ということもできます。

 

子どもの頃、

「桶狭間の戦いが何年に起きたかどうかなんて、覚えたところで将来何の役に立つのかわからない」

と思ったことはありませんか?

 

「微分や積分ができたところで、自分にどういうメリットがあるのかわからない」

と思ったこと、ありませんか?

 

自分にどのように影響を与えるのかわからないことを継続していける程、人間は強くないのですね。

 

行動しなかったときどうなるのかイメージできない

何のためにやるのか、の逆に「やらなかったときにどうなるかイメージできない」という時も行動に移せないでしょう。

 

「自分が選挙に行かなくても、何も変わらないでしょ」

「必ずしも今、資産形成を始めなくても、別に問題ないでしょ」

「インフルエンザの予防接種を受けなくても、去年大丈夫だったし、今年も大丈夫」

などなど

 

考えたことありませんか?

 

何かをしなかったことで、将来どのような損や悪い影響が出るのか、イメージができなければ、行動を起こさなきゃいけない、という気持ちにはならないですよね。

 

実際に何をすれば良いのかわからない

目的が明確で、行動を起こさなければ将来にっちもさっちも行かなくなるかもしれない、ということがわかっていても、行動できない時があります。

「目的を達成するまでに必要な行動が具体的にわからない」という時です。

 

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ということを思っていても

「どうやって資産を1億円貯めるのか」

ということがわからないと、何をやっていいのかもわからず、行動もできませんよね。

 

行動できるようにするにはどうすればいいだろうか

発進

ここまでは、わかっていても行動ができない時のパターンについて考えてきました。

 

私も心当たりのあることが多かったです。それでは、そうした時にどうすれば良いのでしょうか。
悩みを抱えた人

 

ここからは、実際に行動に移していくための方法について、深掘りしていきます。

 

筆者が特に日ごろから意識しているポイントは以下です。

ポイント

①目的を明確にする

②とにかく1歩目のハードルを低くする

③周りに言う

 

たんたん
それぞれ深掘りしていきます。

 

目的を明確にする

まずは「目的を明確に」しましょう。

目的を明確にすることで、それをすればどういうことが起きるのか、逆にしないとどうなるのか、その実現にはどういうことが必要なのか、ということがわかります。

 

目的さえ明確にできれば、「行動しない理由」は解消していけるわけです。

 

そうはいっても、どうやって目的を見つければ良いのでしょうか。
悩みを抱えた人

 

それは、「なぜ自分は今の行動をやっているのか」考えてみる、ということに尽きます。

 

毎日の生活のためのお金を稼ぐためなのか

より多くの人に自分のことを知ってもらうためなのか

それとも、やはり何も思い浮かばないのか

 

こうした自分自身への質問を答えていくことで、自分が何をしたいのか、優先順位はどうなのか、ということが自分自身でわかるようになってきます。

 

とにかく1歩目のハードルを低くする

次に、「取り組む際のハードルを下げる」ことを意識しています。

 

最初から、立派な成果を意識してしまうと、途端に一歩目がふみ出せなくなります。

理想と自分ができることのギャップにげんなりしてしまうからです。

 

例えば、

「ブログを書いて、毎月100万円収入を得る!」

という目標を立てたとします。

 

1日、2日書いても全くブログは読まれません。

もちろん、収益は0円です。

毎月100万円どころか、1円も収益を生まない月が1か月、2か月続きます。

 

こうなってくると、やっぱり結構しんどいですよね。

 

ですので、最初のハードル=目標は低く設定しましょう。

 

「ブログで1か月で1万円売り上げを立てる」くらいがちょうど良いでしょう。

 

もっと下げようと思えば、

「1週間で1記事書いていく」

というのであれば、

「まずはやってみようかな」

という気にもなれますよね。

 

周りに言う

3つ目は、「周囲に先んじて宣言してしまう」というものです。

もしくは、少し行動ができているのであれば「周囲に自分がやっていることを伝える」でもいいでしょう。

周りに知られることで、自分の退路を断つわけです。

 

例えば周囲に「ブログやっているんだ」と打ち明けたとしましょう。

 

それを知ったあなたの友人は、

「どんな事書いているの?」

「いつからやってるの?」

「どれくらい書いているの?」

「というか、どのブログか教えて?」

と聞いてくるでしょう。

 

そうしたら、もう書き続けるしかありませんよね。

その友人がブログ見に行った時に、最終の更新日が1か月前とかだと、

「あの人、ブログやってるって言ってたのに、全然更新してないじゃないか」

と思われてしまうのは残念ですよね。

 

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

この記事では

「わかってはいるけど、なかなか行動に移せない」という人に向けて、

・行動に移せない理由とは

・実際に行動に移すには

という点を深掘りしてきました。

 

行動に移せない理由には、

注意ポイント

①何のためにやる行動なのかわからない

②行動しなかったときどうなるのかイメージできない

③実際に何をすれば良いのかわからない

といったものが挙げられます。

 

一方で、そうした中でも行動をしていくには

メモ

①目的を明確にする

②とにかく1歩目のハードルを低くする

③周りに言う

ということを意識してみましょう。

 

毎日の大半は習慣が影響しています。

 

例えば、毎晩19時から21時はブログを書く時間、として決めて行動をし続けたとします。

それが習慣化できてしまえば、意識せずともPCを開いてブログを書いていくことができるようになるでしょう。

むしろ、ブログを書かない方が、なんとなくしっくりこない、という状態にまで持っていけます。

 

これは、行動が習慣化され、自然と思っていた行動ができるようになる、とも言えますよね。

 

習慣は行動の強い味方です。

習慣化について知りたい方は、ぜひ【書評】人生を豊かにするための習慣の技術!誰でも明日から実践可能!を読んでみてください。メンタリストのDaiGoさんの本の感想記事です

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この記事が少しでも参考になり、行動して、成果を挙げる方が増えてくれたらうれしいです。

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