お金 失敗

資産形成

普通な人でも陥りがちな「お金の失敗」について解説!私も引っかかりました…

こんばんは、たんたんです。

 

これまで特に将来のお金のことを考えずに使ってきてしまいました。お酒や夜の街での失敗も…。これからはお金の勉強をして将来に備えていきたいのですが、こんな失敗をしてきた自分でもやっていけるのでしょうか
悩みを抱えた人

 

たんたん
今回はそうした悩みに応えていきます。

 

この記事を読むことで

・普通な人でも陥りがちなお金の失敗

・そうした失敗の回避方法

が分かります。

 

この記事を書いている私もこれまで多くのお金の失敗をしてきました。

詐欺などにはあったことないのですが、後々私の失敗談についても取り上げ、普通な人でも陥りがちな失敗として反面教師にしてもらえればと思います。

今はそうした罠にははまらない生活、考え、知識を手に入れ、少しずつではありますが資産を作っていくことができています。

 

たんたん
それでは早速解説していきます。

 

普通な人でも陥りがちなお金の失敗

早速ですが、普通に真面目に生きてきても陥りがちがお金の失敗には以下のようなものがあります。

事実、私も引っかかりました…

 

注意ポイント

・お酒

・「夜の街」

・金融商品

 

たんたん
それぞれ解説していきます。

 

お酒

「お酒の失敗」というのはあっても「お金の失敗」の中のお酒、とはどういうことですか?
悩みを抱えた人

 

お金の失敗でいうところの「お酒」とはずばり、「付き合いだけの飲み会」です。

 

大学を卒業して新卒で一般企業に就職すると、いろいろと大変な目にもあいます。

不慣れな仕事でも大きなプレッシャーをかけられたり…

無我夢中でやっている業務の中でもお客様から心無い言葉を浴びせられたり…

「みんなやってるから」と帰るに帰れない状況で残業してたり…

 

そうした環境で「同期との親睦を深めるために飲み会を」なんてなった日には近況報告もそこそこに、自分の上司や仕事に対するグチが止まらなくなったりもしてしまいます。

 

これは何も仕事に限った話ではありません。

 

ただ何となく友人と集まってダラダラと飲み会をしていたりしませんか。

 

もちろん、久しぶりに会う友人と近況報告をしあったり、気の合う仲間と食事を一緒にしたりすることは楽しいものです。

ただ、自分が楽しめない「お酒」の場は苦行でしかありません。

時間もお金も精神も、見事に削られていくので気を付けましょう。

 

「夜の街」

「夜の街」は上で紹介した「お酒」よりも強烈です。

理由は「相手はお金を使わせることを目的にしている」からですね。

 

もちろん需要があるからこそビジネスとして成り立っているわけではあるのですが、資産を作っていきたい、と思う方は絶対に近寄らない方が自分のためです。

 

特に、これまで真面目にコツコツ勉強や仕事を頑張ってきた人は要注意ですよ。

そうしたコツコツ系の人は、自分の世界を持っている方が多く、あまり人に対して自分の能力や功績をアピールしたりしません。

その分、褒められ慣れていない、と言えるでしょう。

そうした方が、上司に

「お前はマジメすぎる。ちょっとは遊びを覚えておかないと!何事も人生経験だ」

などと言われて夜の街に連れていかれると大変です。

 

なにせそうしたお店の方々は、その道のプロです。

本当に気持ちよくこちらの話を引き出してくれます。

そうしているうちにいつの間にか時間が過ぎ…となりがちです。

 

自分ひとりで行くようになってしまうとかなり危ないです。

月に数十万円、それが数か月続くとあっという間に資産形成どころではなくなります。

 

 

もちろん、最初にそそのかした上司は責任なんてとってくれません。

 

自力で抜け出そうとすると、かなりの労力がかかってしまうので、最初から手を出さない方が賢明です。

 

金融商品

最後は「金融商品」です。

 

金融商品と言えば、株式や投資信託などですよね?銀行などでも買うことができるのですから、これは「失敗」ではないのではないですか?
悩みを抱えた人

 

たしかに、金融機関で買うことができる金融商品もあります。

例えば株式や債券、投資信託などです。

 

しかし気を付けてほしいのは、その手数料です。

 

同じ金融商品でも、リアル店舗の窓口で買うと購入時手数料が3%かかるのに、ネット証券で買うとそもそも購入時手数料がかからない、なんてこともざらにあります。

 

手数料はバカにできないので、ちゃんと事前に調べるようにしましょう。

 

他にも、

注意ポイント

・海外の超天才が最新の技術を駆使して開発したAIにより自動で収益が膨れ上がる

・誰でも簡単に今月から毎月数十万円の副業収入が作れる

といったうたい文句の商品はほぼ詐欺なので気を付けましょう。

 

お金の失敗の回避方法

お金の失敗についてはなんとなくわかりました。でも、「普通に、マジメに」生きている人でも陥ってしまうんですよね?そうした失敗をうまくかわしていく方法はないものでしょうか。
悩みを抱えた人

 

たしかに、何か特別なことをしていなくとも、そうした失敗に陥ってしまうことはあります。

今となっては教訓になっていますが、私もいくつか引っかかってしまいました。

 

そうした失敗を回避する方法は具体的には以下のことを常日頃から実践しておくことです。

ポイント

・お金について勉強する

・危険に近づかない

・お金を逃がす

 

たんたん
具体的に解説していきます。

 

お金について勉強する

一番の回避方法は「お金の勉強をする」ということです。

知っていれば失敗する可能性は低くなるから、です。

 

これはお金に限ったことではないのですが、先人の知恵、経験を活かすことは非常に重要です。

 

今ならYouTube、本、SNSなどでたくさんの情報に触れることができます。

このブログもまさにそうですね。

 

例えば金融商品でいえば、

「ネット証券で探してみれば購入時手数料がかからないものが見つかるかもしれない」

ということを知っておけば、いざトライしてみようとした時に実際に調べてみることができますよね。

 

知識は「攻め」だけではなく「守り」の時にも力を発揮してくれるわけです。

 

お金に関する勉強については、以下の記事でも解説しているので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

お金 勉強 本
お金の勉強にオススメの本を紹介!気持ち面と実用面も解説!

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危険に近づかない

次は「そもそも危ないところに近づかない」ということです。

近寄りさえしなければ「失敗」を避けられることも少なくないからです。

 

例えば家からの帰り道に「夜の街」があるのであれば、その道を通らずに帰る方法を考えてみましょう。

一本違う筋を通って帰る、でも良いわけです。

そうした「夜の街」では、いわゆる「呼び込み」をできる区域が決められていることもよくあります。

ちょっと道から外れてしまうと声をかけられなくなったり、思っている以上に効果は大きいです。

 

つい声をかけられたら足を止めてしまう、という方は試してみてください。

 

優先して資産を買う

最後は「優先して資産を買う」という方法です。

これが良い理由は、先に使ってしまえば無い袖は振れないから、です。

 

例えば1か月働いた給料が27日に自分の口座に振り込まれるのであれば、27日のうちに株や投資信託を買ってしまいましょう。

もちろん給料全額を金融商品に突っ込む必要はありませんが、先にお金を動かしておくことで、確実に資産を形成していくことができますし、使い過ぎを防止することもできます。

 

1か月終えて余っていたらその分で株を買おう、というのではいつまで経っても株を買える日はやってきません。

 

まずは小額からでもいいので、優先的にお金を金融商品に使う、ということをやってみましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

この記事では「お金の失敗をしたくない人」や「これまでお金の失敗をしてきてしまった人」に向けて

・普通の人でも陥りがちなお金の失敗

・お金の失敗の回避方法

について解説してきました。

 

よくあるお金の失敗については

注意ポイント

・行きたいと思えないような飲み会

・「夜の街」

・高い手数料を支払わなければいけない金融商品

を挙げて解説しました。

 

そうした失敗を回避するには

ポイント

・お金の勉強をする

・そもそも危ないところには近づかない

・優先して資産を買う

ということについて解説してきました。

 

お金の失敗は大なり小なり、多くの人が経験していることです。

 

再起不能になるほどの大失敗を回避し、より豊かな生活を送るための参考にしていただけるとうれしいです。

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