外食 節約したい

資産形成

外食を楽しみつつも節約したい方へ!具体的な方法を含めて解説!

こんばんは、たんたんです。

 

節約をして資産を作りたいと思い、がんばっています。でも、たまには外食を楽しみたい、というのも本音。外食を減らして自炊するのが節約の王道というのはわかりますが、何か方法はないでしょうか。
悩みを抱えた人

 

たんたん
今日はそうしたお悩みに応えていきます。

 

この記事を読むことで、

節約しながらも外食を生活に取り込む具体的な方法

が分かります。

 

この記事を書いている私も、以前は考えなしに外食をしていたため、節約も資産形成もできていませんでした。

むしろ、エンゲル係数はかなり高め、毎月の出費のかなりの部分を食費が占める、という感じでした。

しかし、本記事に記載する方法を実践することで、生活の満足度を下げずに節約することができるようになりました。

 

特に難しいことでもないので、ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。

 

たんたん
それでは早速解説していきます。

 

節約しながらも外食を生活に取り込む方法

結論としては、以下のポイントを意識して外食をすることです。

ポイント

・繁忙期を避ける

・なんとなくの理由で外食しない

・決済は先に済ませておく

 

それぞれ解説していきます。

 

繁忙期を避ける

まずは「繁忙期を避ける」ことです。

理由は、繁忙期はお店側も書き入れ時なので高くつきがちだからです。

 

考えてみればイメージしていただきやすいと思うのですが、例えばクリスマスシーズンはレストランのディナーは高いですよね。

需要と供給で値段が決まると考えれば当たり前なのですが。

 

ですので、可能な限り世間一般が外食しやすいタイミングでの外食は避けましょう。

 

具体的な方法としては、上の例のようにクリスマスや忘新年会シーズン、お盆の時期などは家族や大切な方と一緒にゆっくり自宅で過ごし、外食の予定はそれ以外の時に組み込む、という方法です。

 

こうすれば前もって外食の予定も入れやすいですよね。

 

イベントシーズンにお店の予約を入れようとしても、人気店はなかなか予約が取れない、何度もお店に電話をしなければいけない、なんてことを避けられます。

 

なんとなくの理由で外食しない

2つ目は「なんとなくの理由で外食しない」ということです。

何となくの外食は常態化しやすいからです。

 

以前の私は外食する時の理由が

「なんとなく外食したい」

「自宅でご飯を作るのが面倒」

「夜遅くなってしまったから家に帰ってからご飯を作る気になれない」

というものでした。

 

1回の外食が1,500円くらいでも、こうした外食は「少し高いな」くらいの金額なので、忙しくなったりするとつい頻度が上がってしまいます。

1週間に2度行くだけで3,000円、1か月で12,000円、半年で72,000円です。

結構な金額ですよね。

 

1回の支払いへのハードルが低くなると、回数が増えがちなので注意が必要です。

 

決済は先に済ませておく

3つ目は「先に支払いを済ませておく」です。

理由は、使い過ぎを防止できるから、です。

 

外食を予約しようとすると「席だけ予約するパターン」と「コースまで予約するパターン」がありますよね。

 

ここで「コースまで予約するパターン」を選びましょう、ということです。

 

そうはいっても初めていくお店だとメニューも何があるかわからない。店員さんと話をして、その日の気分も含めて考えたいです。
悩みを抱えた人

 

確かにそうした気持ちが出てくるのもごもっともな話です。

 

しかし今は予約サイトなどにメニューやコースが載っていることが多いです。

予約の際にメッセージのやり取り、電話で聞いてみることもできます。

実際に行った人たちの口コミを見てみるのもいいでしょう。

 

先に「今日は6,000円のコースで、メニューはこれとあれ。メインの○○が楽しみ」としてクレジットカードで決済を済ませていった方が、純粋に食事を楽しむことができるはずです。

 

お店に行ってから「これを頼もうかな。いや、でも思っていたよりも高いな…」と考えながらでは、せっかくの外食を楽しめませんよね。

 

記憶に残る外食で人生の満足度を上げる

そうはいってもやはり外食は高くつくもの。中途半端に外食オッケーにすると、つい自分に甘くなってしまいそうです。やはり厳しく外食ゼロにした方が良いのでしょうか…
悩みを抱えた人

 

たしかに、外食は自炊と比べてお金がかかります。

資産形成の為に節約しているうちは、無駄な出費は抑えたいところです。

 

一方で、非日常的な外食を経験することで、人生がより豊かなものになる、というのもあながち間違いではありません。

一生懸命お金をためたけど、その後に何をしたらいいのかわからない、となってしまっては寂しいですからね。

 

そこで、「自分記念日を決めて、ちょっと贅沢をする」というのはどうでしょう。

 

自分の誕生日、大切な人との記念日、何かしらの想い出の日

 

いつにするかはあまり問題ではありません。

もちろん、上で紹介した「繁忙期を避ける」というのは意識したいですが。

 

例えば、今は特に意識することなく1回の外食で2名で7,000円の外食をしているとしましょう。

それを週1回程度していると月に3万円近くの出費になります。

これを、2か月に1度の特別な外食に変えるのです。

例えば2か月に1度、3万円の外食をしてみましょう。それ以外の外食は控えるのです。

 

そうすると、3万円の外食となるとなかなかな質のものが楽しめるはずです。

 

週に一度の居酒屋を控え、2か月に一度の高級ディナーにお金を使う。

 

その方が人生経験として豊かものになるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

この記事では「資産形成の為に節約中。でも外食も楽しみたい!」という方に向けて

節約しながらも外食を生活に取り込む具体的な方法

を解説してきました。

 

ポイントは、

ポイント

・繁忙期を避ける

・なんとなくの理由で外食しない

・決済は先に済ませておく

です。

 

さらに、

安価で数多い外食よりも、ちょっと贅沢な外食を数少なく

行ってみることで人生の満足度を上げる方法についても触れました。

 

人生の幸福度を上げるお金の使い方については、「幸せをお金で買う5つの授業」という本もとても参考になるのでオススメです。

感想記事も書いているので、ぜひ読んでみてください。

幸せをお金で買う5つの授業
【書評】「幸せ」は「お金」で買えるのか?幸福を手に入れる方法とは!?

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たんたん
今はコロナの影響も多くなかなか外食はできませんが、節約を我慢ではなく、人生の満足度を高め、心豊かに生きていくための手段として使えるといいですね。

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