こんばんは、たんたんです。
この記事を読むと、次のことが実現できます。
ポイント
・だらだらとゲームを長時間プレイしてしまうのをやめられる
・自分の時間の使い方に後悔しなくなる
この記事を書いている私も、学生時代はゲーム三昧の日々を過ごしていました。
中学高校のときは、学校から帰るなりゲームをし続け、平日でも3~4時間、休日だとまさに一日中ゲーム漬けで10時間以上プレイしていました。
そんな私も大学を卒業し、働き始めて10年以上が経ちました。
今でもゲームをプレイすることはありますが、やるもやらないも自分の意志で決められています。
自分でコントロールしてプレイできているから、1日数時間プレイしてしまっても後悔することもありません。
もくじ
やめたい「ゲーム」に時間を使わずに済む方法
ゲームを「惰性」で続けていないか判断する
まずは「惰性」でゲームをしていないか、考えてみましょう。
理由は「なんとなくやっているゲームの時間は、「無駄だった」と間違いなく後悔する」からです。
考えてみてほしいのですが、
「ゲーム、本当にそこまで真剣にやりたいと思ってますか?」
私も以前ゲームをしていた時には2つのパターンがありました。
「リリースを待ちに待っていて、どうしてもやりたいゲームに熱中している時」
と
「なんとなく暇だから、とりあえずゲームをしている時」
です。
私は学生時代、野球部に入っていたので、プロ野球とかメジャーリーグの試合を見るのが大好きでした。
そこから、「実況パ○フルプロ野球」が毎年開幕版と決定版で出るのを本当に楽しみにしていたんですね。
発売直後は、それこそ朝は起きた直後から、夜は寝る直前まで、時間も惜しんでプレイし続けましたよ。
親には「よくもまぁそんなに朝から晩までやってられるね」と呆れられましたが。
一方で、それがシーズンが進んでくると、次第にその年の選手の成績も明暗が分かれてきます。
その年に一気にブレイクした選手なんかは、早くその成績が反映されたデータでプレイしてみたくなるんですよね。
ただ、そうなるには決定版が出るのを待たなければなりません。
夏過ぎからはしばらく惰性でやり続けることになるわけです。
これが「なんとなく暇だから」プレイするパターンですね。
私の例からも、
注意ポイント
「やりたいと思っていることは優先的に時間を振り分けることで習慣になる」
「一度習慣化してしまうと、やりたいという気持ちがなくても惰性で続けてしまう」
ということがイメージできるのではないでしょうか。
「やりたい!」と思う気持ちが萎えてきていることに気が付いたら、ちょっとだけ行動を変えてみましょう。
新しいことを始める時には、今までやっていた行動の前に入れる
ここで、習慣を作るテクニックを使ってみましょう。
一番手っ取り早く、誰にでも取り組めるのは「変えたい行動の前の行動を変える」ということです。
具体的に考えてみましょう。
例えば、携帯のゲームアプリがやめられない、としましょう。
今は、何も考えず携帯を起動し、アプリのアイコンをタッチして、スムーズにストレスなく起動させ、プレイ時間に没頭していきますよね。
そのアプリを起動させる前の行動を変えてみましょう。
例えば、携帯を起動させた直後の画面にゲームアプリのアイコンを置いておくのではなく、何回かスワイプしなければゲームアイコンにまでたどり着かないように、違う画面にアイコンを置いておくようにしてみる
そうすると、ひと手間増えることになるので、若干ゲームをするのが億劫になりますよね。
さらに、そのスワイプしていく前の画面に、Kindleなどの読書アプリを置いておき、そこで本を読んでからでないとゲームをしない、というような自分ルールを決める
そうするとさらにゲームをするまでにステップが増えますよね。
こうして「すぐに目的(ゲームアプリの起動)に到達しなくなるようにする」ことで、次第にゲーム時間は減っていくはずです。
毎日計測して、継続する
ここまでできたら、最後に記録を残してみましょう。
今日はどれくらいゲームをプレイした
その前にどれくらい本を読んだ
何日間継続できた
こうしたことを目に見える形で残しておくと、自分の行動がだんだん変わっていることに気が付けます。
何となく最近あまりゲームをしなくなったな、
というよりも、
先月は50時間も携帯ゲームをしていたのに、今月は30時間になった、
の方が、自分で自分をコントロールできていることが実感できて「これからもがんばろう」と思えますよね。
後悔しない時間の使い方
ここまでは「だらだらとゲームをやってしまうことを辞める」方法について解説してきました。
ここからは「自分の時間の使い方に後悔しなくなる」方法を解説していきます。
結論は「やりたいことを優先してやるようにしましょう」です。
理由は「理由もなく時間を過ごすと、後悔する」からです。
既に書いてきたように、何となく、惰性でゲームをしていると「なんであんなことに時間を使ってしまったんだ」と後悔しがちですよね。
積極的に自分の意志で「ゲームやりたい!」と思っていないからこそ、
「ゲームの時間は無駄だ…でもやめられない…なんでこんなことに使ってしまったんだ…」
と後悔するわけです。
なので、「自分がやりたいこと」をどんどんやっていきましょう。
それこそ、ゲームをやる時間もないくらいに、何か新しいことに挑戦してみましょう。
私は「なんとなく」ゲームをしていた時間を、こうして「ブログを書く」ことに変えてみたら、かなり毎日の生活が変わりました。
最初から「これをやりたい!」ではなく「ちょっとやってみるか~」くらいで良いと思います。
始めてみたことに熱中できなければ、また別のことを軽く始めてみればいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、
「ゲームは時間の無駄。でもやめられない。本当はやめたい」
という方に向けて、
・だらだらとゲームを長時間プレイしてしまうのをやめられる方法
・自分の時間の使い方に後悔しなくなる方法
を解説してきました。
ポイントは、
ポイント
・「やりたい」ではなく「惰性」でしていないか
・「惰性」でゲームをしているなら、ゲームをする前の行動を変えよう
・なんとなく使っている時間を、新しいことへのチャレンジの時間に変える
ということです。
これらには、「習慣」の力を使うのが良いでしょう。
習慣については、メンタリストのDaiGoさんの書籍がオススメです。
私も実際に読んでみて、いろいろな習慣を作ったり、書き換えたりしています。
感想も書いているので、興味がある方は以下から見てみてください。
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少しでも参考になり、やめたいことを辞める、やりたいことをやる人生に近づいてもらえたらうれしいです。