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「ゲーム」の時間は無駄じゃない!好きなことに熱中できるのは才能!

こんばんは、たんたんです。

 

「私は携帯ゲームが大好きです。人気のパ○ドラやモン○トなどは時間を忘れてやってしまいます。ですが、最近はゲームばかりしていても時間の無駄なんじゃないか、と思ってしまうことがあります。ゲームは時間の無駄なのでしょうか」
悩みを抱えた人

 

たんたん
今日はそうした悩みに応えていきます。

 

結論としては「ゲームに費やす時間は無駄じゃない」です。

 

理由は以下3つです。

ポイント

・何かにのめり込めるのは才能

・ゲームから学べることが実はある

・ゲームによってつながりもできる

 

この記事を書いている私も相当なゲームジャンキーです。

中学生時代、高校生時代が一番のピークで、平日は学校から帰った後寝るまで4時間くらい、休日はそれこそ1日中で10時間くらいテレビゲームをしていました。

多い日で、ではなく、平均でそれくらいやっていました。

それでも、

・高校はいわゆる進学校に進学

・大学は一浪するも国立大に進学

・大学卒業後は東証一部上場企業に新卒で入社

と何とかやってこれています。

 

たんたん
それでは解説していきます。

 

何かにのめり込めるのは才能

まず、ゲームであっても時間を忘れてしまうくらいのめり込めるものがある、ということは「才能」です。

なぜかというと、多くの人はすぐに飽きてしまう、他のことに流されてしまうのが普通だからです。

 

それだけ熱中できることであれば相当詳しく話ができるようになるでしょう。

 

どんなゲームでも、自分はクリアできるけど他の人はクリアできないステージってありますよね。

そうした時に「ゲーム大好き」なあなたは、的確なアドバイスをしてあげることができるでしょう。

「そのステージにはこのキャラが向いているよ」

「その分岐は、こっちの選択肢の方が後々役に立つよ」

「こっちのキャラクターの方がスペックは劣るけど、どうしても好きなんだよな」

などなど

 

自分の愛着のあるゲームであれば、いくらでも熱を持って語ることができるでしょう。

 

これは、たまたま今時点でやりたいことがゲームだった、という見方ができます。

 

つまり、ゲーム以外のやりたいことが見つかった時には、同じようにのめり込める才能がある、ということです。

 

もちろん今のままゲームを突き詰めてもいいでしょう。ゲームをするために仕事をする、でもいいと思います。

一方で、いろんなことをやってみたい、ということであれば、少しずつでも何か行動を起こしてみるのがオススメです。

 

ゲームから学べることが実はある

次に、「ゲームからでも学ぶことはたくさんある」ということです。

 

例えば自分の好きなゲームであれば、

「このステージをクリアできないのはなんでかな」

と思っていろいろ試してみるはずです。

使うキャラクターを変えてみる、コマンドの順番を変えてみる、キャラクターを強化して挑んでみるなどなど

 

これは「PDCA」を繰り返していると言えます。

 

Plan どういうキャラクターなら上手くクリアできるか

Do 実際にやってみる

Check クリアできなかったら、どのキャラクターが足を引っ張ったのか考える

Action 改めてキャラクターを変えて実践してみる

という感じでしょう。

 

「日常生活はそんなゲームのように、プログラムされたことばかりではない」

という方もいるかもしれません。

 

たしかにその通りです。毎日の生活はゲームのように単純ではないでしょう。

 

ただ、実際に起こっていることは複雑でも、それの解決方法の探し方は案外単純です。

 

「何が問題なのか」と考え、「実際に行動」してみて、「その反応を観察」し、「少し変えてまたやってみる」ということの繰り返しです。

 

自然とそうしたことを考える習慣が身につくのであれば、ゲームでもいいと思います。

 

ゲームによってつながりもできる

中には「ゲームばかりやっていると、人とのつながりが希薄になる」という方もいるかもしれません。

 

たしかに、一昔前のような家庭用ゲームだけでは人と接することも少なくなってしまっていたかもしれません。

 

ただ、今のゲームはかなり広い世界に開かれています。

 

オンラインでつながってチャットをしつつゲームを進めていくものもありますし、YouTubeなどの媒体を使って配信しながらゲームをすることで、ゲームを一緒にプレイするだけでないつながりを作ることもできます。

 

仕事という面で見ても、YouTubeでのゲーム実況者は変わらず大人気の職種ですし、プロゲーマーと呼ばれる人たちもいます。

 

まだまだこれからの側面もありますが、「ゲーム」を社会が一つの市場としてみるような時代になってきています。

 

ゲームに対する不安

とはいっても、やはりゲームばかりしていることに対して不安になる気持ちもわかります。

 

例えば以下のような不安があるのではないでしょうか。

「ゲームばかりしていて家に引きこもっている」

「ゲームが好き、というとオタクやネクラと思われそう」

「ゲームに課金したところで、現実の生活は良くならない」

 

たしかに、そうしたイメージがあるのは事実でしょう。

 

ですが、そうしたイメージは本当に悪いことなんでしょうか。

そんなに卑下するような、無駄なことなんでしょうか。

 

家に引きこもっている、というのは、逆に言えば、外に出ずとも自分の楽しみを得られる、ということです。

移動する時間も費用もかからないので、コスパが良いとも言えますよね。

 

オタクやネクラ、というと後ろ向きなイメージですが、自分の好きなことに詳しい、知識がある、というのは誇ることができる点でしょう。

 

課金しても現実の生活は良くならない、というのは確かですが、お金をかけることで自分の満足度を高めるという見方をすれば、他の趣味とも同じです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

ゲームに費やす時間は無駄なのか、という疑問に対して「ゲームは無駄ではない」ということを解説してきました。

理由は以下3つです。

ポイント

・何かにのめり込めるのは才能

・ゲームから学べることもある

・ゲームでもつながりは作れる

 

ゲームの時間が無駄だ、と思ってしまう背景には、他の物事との比較から来るマイナスイメージがあることもお示しし、そのマイナスイメージも実は単なるイメージであって、他の趣味などと大差ないということもお伝えしてきました。

 

実際、1日中やっても苦にならないことがある、ということは非常に強みです。

その強みを生き方に変え、生計を立てることができれば、それほど幸せなことはないかもしれません。

事実、YouTuberのような発信者は、そうした「自分の好きなこと」を突き詰めて生活しているともいえるでしょう。

好きなことを自分の生活の軸にする、ということに関心がある方には「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」という本がオススメです。

【読書感想】ブログ飯(著者 染谷昌利)から学ぶ自分の個性の生かし方
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楽な道ではないですが、真剣に自分の好きなことで食べていきたい方はぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。

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