みなさん、こんばんは。たんたんです。
「朝早く起きることができればもっと余裕を持って生活ができるのに…。」
「早起きした方が良いのはわかるけど、なかなか起きられないんだよなぁ…。」
「どうにか毎朝無理なく早起きできるようになる方法を教えてください!」
そうした悩みってありますよね。
この記事では、
・朝早起きする方法を3ステップ
・朝起きることのメリット3選
を解説していきます。
この記事を読めば、朝起きるために必要な準備が分かるので、
明日からでも早起きができるようになります。
私も以前は家を出る30分前に起きて、
朝ごはんも食べずに家を飛び出ていました。
「さすがにマズいな…。もう少しうまく時間を使えないかな」
と思い、ご紹介する方法を実践することで、
今では朝5時に起きて活動を半年継続しています。
もくじ
朝早起きするための3ステップ
結論からお伝えすると、以下3ステップを徹底します。
ポイント
①睡眠時間は6時間を確保!夜23時には就寝!
②寝る前に朝起きてからの行動を明確にシミュレーション
③目覚ましは立って歩かなければ届かない距離に置く
睡眠時間は6時間を確保!夜23時には就寝!
まず、睡眠時間は確保しましょう。
どんなに朝起きても、睡眠時間を確保できていないと、
途中で眠くなってしまったり、
通勤途中で眠くなったりしてしまいます。
心地良い睡眠時間は人それぞれですが、
一般的には90分の倍数が人の眠りのサイクルに適している、
と言われています。
私は6時間の睡眠はとりたいので、
朝5時起床から逆算して夜23時には眠るようにしています。
「今7時に起きているのに、いきなり5時はつらいよ!」
という方もいらっしゃるでしょう。
私も最初は5時起きはきつかったので、徐々に早めていきました。
最初は6時45分に起きるようにする、
それに慣れてきたら6時半に起きる、
それにまた慣れたら…
という感じで、少しずつ早く起きることに慣れていきました。
大体1週間か2週間くらいで体は慣れてくるので、
いきなり早く起きようとせず、次第に早めていくのがオススメです。
「夜23時になんて眠れないよ!」というかたもいると思います。
そういう場合は、なぜ23時に寝るのが難しいのか考えてみましょう。
例えば、
注意ポイント
何となくYouTubeを見ていたら時間が経っていた
好きなアニメやドラマを見ていたら夜が遅くなった
仕事から帰るのがそもそも23時だ
いろいろ理由はあるでしょう。
YouTubeやドラマといった娯楽が理由であれば、
本当にそれが必要なのか考えてみるといいでしょう。
仕事から帰るのが遅いのであれば、さらにその理由を考えるのも手です。
注意ポイント
無駄な残業、付き合い残業をしていないか
つい断れずにダラダラと飲み会に行っていないか
自分の手に負えないほどの量の仕事を抱えてしまっていないか
自分ひとりで解決できない時は、誰かに助けを求めるのが良いでしょう。
私は、つい自分で抱え込んでしまうタイプだったので、
・本当に自分がやりたいことは何だろうか
・絶対に今日終わらせなければならない仕事は何だろうか
ということを考えることで、残業時間が一気に減りました。
寝る前に朝起きてからの行動を明確にシミュレーション
起きたい時間に起きたら何をやるのか、考えておきましょう。
「早起きしたいけど、つい二度寝してしまう」
という方には、朝起きてからやることの具体的なイメージがない人が多いです。
例えば、
「今は朝8時に起きてる。9時に家を出るまではやることがいっぱい。
もう少し早く起きられれば、余裕があるのになぁ…」
という方は、早く起きられた時に何をしたいのか考えてみましょう。
細かく自分がやることを事前に決めておくことで、
朝起きてから
「今日は朝起きられたし、何をしようかな」
と考えることがなくなります。
起きてすぐ行動を開始できるので、眠くなる余地がありません。
ちなみに、私は朝5時起きてからの行動はほぼ決まっています。
私の日課になんて興味はないでしょうが、どれだけ細かく決めているか
参考になればと思い、書いてみます。
5時 起きる。目覚ましを止める。
5時2分~ 歯を磨く。ひげを剃る。顔を洗う。体重計に乗る。
5時30分~ 前日の夜に洗った食器を片付ける
5時35分~ 腕立て伏せ、腹筋、スクワットをこなす
5時50分~ ストレッチ2セットをこなす
6時5分~ 瞑想をする
6時12分~ 靴を磨く
6時20分~ 前日の振り返りと今日やることの確認
6時30分~ ブログの記事構成を考える
7時~ 朝ごはんの準備、お昼ご飯のお弁当の準備
7時50分~ 朝ごはん食べる
8時20分~ 出勤の準備
8時40分~ ビジネス系YouTuberの動画で勉強
9時 家を出る
目覚ましは立って歩かなければ届かない距離に置く
ずばり、「目覚ましは遠い位置」に置きましょう。
枕元に置いておくと、半分眠っているまま手を伸ばして、
消してしまうのがオチです。
スヌーズ機能もほったらかしで二度寝確定ですね。
ポイントは、「立ち上がる必要がある」ということです。
簡単に手を伸ばしたくらいでは届かない位置に置いておくことで
嫌でも立ち上がらなければならない環境を作りましょう。
実際に歩いてみると、自然と目は少しずつ覚めてきます。
そこからは②で決めておいた行動をすぐに実行に移しましょう。
「すぐに」というのがポイントです。
ここで「何しようかな…」と考えていてはだめです。
「これをやったら次はこれ、終わったら次はこれ」と
決めておくことで、眠くなるスキを与えないようにしましょう。
朝起きることのメリット
注意ポイント
「そこまで頑張って朝起きるのもめんどくさいなぁ。」
「なんかそこまで頑張ってる感出すのもねぇ…」
「自分は夜型人間なので朝は寝てるのでいいや」
こういう考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで、朝早起きすることのメリットを考えてみます。
私の考える早起きのメリットは以下です。
ポイント
①頭の疲れていない朝の時間に作業ができる
②遅刻しない
③一日を長く使える
頭の疲れていない朝の時間に作業ができる
朝起きたばかりは、一番頭がすっきりしている時間帯です。
もちろん、寝起き直後はボーッとしているかもしれませんが、
ルーティンをこなすことですぐに頭もさえてきます。
人の脳は、1日のうちに自分でも気が付かないところで
いろいろな決断を下しているので、
夜になるとかなり消耗してしまっています。
そうなる前に、頭が元気なうちに自分のやりたいことに
時間を使えるのは正直に言ってかなりお得です。
実際にやったことがある方には納得してもらえると思うのですが、
朝はかなり作業がはかどります。
文章を書いたり、将来計画を練ったり、その日の戦略を考えたり…
創造的な活動は朝にやった方が成果に結びつきやすいですね。
遅刻しない
これは直感的にわかってもらえると思うのですが、
朝早く起きていれば、仕事や学校に遅刻しなくなります。
友達との約束に5分遅れてくる人とかいますよね。
時間を守る、ということは実はできていない人も多いので、
遅刻しなくなるだけで相手の評価は上がるでしょう。
一日を長く使える
これも当たり前なのですが、
休日に13時に起きて活動する人と、
朝5時に起きて活動する人とでは、
使える時間が全く違ってきます。
「休日は平日の疲れをいやすために寝ちゃってて、
いつの間にか終わってるんだよねー」
という人ほど、時間がないと言ってるものです。
ちゃんと自分の時間の使い方を意識すれば、
いろいろなことができる時間を確保することはできるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、
ポイント
・朝早起きする方法3ステップ
・朝起きることのメリット
を解説してきました。
早起きができるようになれば、自分がやりたいことを
やっていくための時間を確保できるようになります。
時間を自分の思い通りに使えるようになると、
自分の人生を豊かにしていくことができるようになります。
人生とは、毎日の生活の積み重ねです。
そして、毎日の生活は習慣が大部分を占めています。
「早起きをする」というのも習慣の一つですよね。
習慣については、過去にも記事で取り上げていますので、
参考にしていただけるとうれしいです。
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少しずつでも朝早く起きる習慣を作り、
自分の人生を豊かにしていきましょう。