こんばんは、たんたんです。
「筋トレが健康にいいのはわかるけど、続かないな…」
「ダイエットのために筋トレしたいけど、いつもいつの間にかしなくなってる…」
「今年こそは痩せよう!と思ったのに、何もせずに5か月経ってしまう…」
今回はそうした悩みに応えていきます。
この記事を読むことで、毎日苦を感じないレベルで筋トレを継続していくことができるようになります。
この記事を書いている私は、今時点で200日ほど継続して筋トレを実施しています。
2020年の11月時には体重は77kg、体脂肪率は22%ありました。
それが、
2021年5月25日時点では体重70kg、体脂肪率17%まで落ちてきました。
その間、実施したのは苦にならない程度の筋トレの継続と、毎日3食取ること、食べる時間を見直すこと、くらいです。
お菓子も食べますし、毎日ではないですが家でお酒を飲むこともあります。
以前までは私も「痩せよう」とか「今年こそは…」と思っては挫折し、を繰り返していた人間ですので、誰でも取り組めるような内容で解説していきます。
もくじ
モチベーションに頼らない仕組みづくり
結論としては、「モチベーションに頼らず、実行し続ける仕組みを作りましょう」ということです。
理由は「モチベーションに頼った行動は、モチベーションが切れると挫折する」からです。
これまで、
「せっかく筋トレ始めるんならお金払ってジムに通って、周りの人を見てモチベーションを高めよう」
としたこと、ありませんか?
私も以前それをしてみたことはあるのですが、平日は仕事で行けず、週末にたまに行くくらい…
結局半年くらいで解約しました。
その他にも、ネット通販で筋トレ器具を買ったことありませんか?
あれって番組を見ている時は「よし!頑張るぞ!」って思うんですが、
いざ商品が届いてみると、もうモチベーションの火は下火になってるんですよね。
いくつかのグッズが部屋の隅で眠っています。
何かを始めようとした時、モチベーションが高いと頑張ろうと思えるのは確かなのですが、常にモチベーションを高く保つのはなかなか大変です。
ですので、モチベーションに頼ることなく実行していけるような仕組みが必要なのです。
やりたいことを習慣にする
その仕組みとは「習慣」です。
具体的には「朝起きてすぐに筋トレする」という習慣を作ることがオススメです。
私の場合は、
・朝5時に起きる
・起きたらすぐに筋トレをする
というようにしています。
朝眠い段階でも筋トレをすることで、目がばっちり覚めます。
筋トレができる上に、目も覚めてその後の活動も積極的にこなすことができるようになりました。
一石二鳥ですよね。
その際のポイントは、
「朝起きてすぐにできるようにすること」
です。
極力手間をかけずにすぐに始められるようにしましょう。
私の場合は、マットを引くだけです。他の器具は使いません。ジムにもいきません。
内容も、腕立て30回、腹筋3分、スクワット50回、といった具合に、無理に高い目標を設定しません。
と言っても、それぞれの回数や時間は、徐々に増やしたり延ばしたりしてきています。
また、筋肉は同じ刺激を与えてもすぐに慣れてしまうそうなので、早くやってみたり、逆にゆっくりやってみたりしています。
「そうはいっても、そんなに朝早く起きられないよ」という方もいると思います。
これからの暑い季節に、朝汗かいた状態で起きてすぐに筋トレなんて勘弁してほしい、という方もいるかもしれません。
冬だと、寒くて暗い時間帯から起きるのは結構つらいですよね。
そうした方には、「目覚ましをセットして、起き上がって歩かないと手の届かないところに置いておく」ということをオススメします。
さらにその横に筋トレ用のマットを置いておくと完璧ですね。
実際にやってみると実感していただけると思いますが、立ち上がって歩くと足の裏が刺激されるので、ちょっと目が覚めてきます。
その横に、昨晩寝る前に「筋トレするぞ!」と思って置いておいたマットがあるとどうでしょう。
「ちょっとくらい筋トレしてみるか」
という気にもなってくるのではないでしょうか。
最初はそれこそ腕立て・腹筋・スクワットをそれぞれ10回ずつ、とかでもいいと思います。
まずは、朝起きてすぐに筋トレをする、という「習慣」を付けていくことが大切です。
習慣維持のために毎日の結果を記録しよう
「ただ淡々と毎日筋トレやっていても面白くない!」
「モチベーションがないとやっぱりやっていけない!」
という方には、
「毎日の体重と体脂肪率を測って記録を付ける」
ということもオススメです。
何かを継続していくには、「少しずつでも前進している」と感じられることが重要です。
毎日記録を付けていれば、
「お!ちょっとずつ痩せてきている!」
「昨日は外食した分ちょっと体重増えちゃったな。明日からは食生活も見直してみよう」
など、いろいろな気付きもあってモチベーションの維持にも繋がります。
ここで気を付けたいのは
「すぐに大きな結果は出ない」
ということです。
「これまで不摂生してきたのだから、ちょっと気を付ければすぐ結果が出るだろう」
と考えるのは正直危険です。
私もやっていて気が付いたのですが、体重体脂肪はすぐに落ちるものでもありません。
どちらかというと、毎日一進一退を繰り返しながら徐々に落ちていき、ある時ガクッと下がる、また一進一退を繰り返す、といった感じです。
それを知っておかないと、
「結局こんなことやっても意味ないじゃないか」
と途中であきらめてしまうことにもなりかねません。
少しずつでも時間をかけて、筋トレを継続していきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、
「筋トレをしようにもどうにも継続できない」
「ダイエットの為に筋トレしようとしたけど、続かない」
という方に向けて、
毎日苦を感じないレベルで筋トレを継続していく方法を解説してきました。
その方法とは、
・モチベーションに頼らない
・「習慣」という仕組みの力を使う
というものです。
個人的には、「習慣」を上手く作ることができれば、たいていのことは継続できると思っています。
習慣については、過去記事にも取り上げていますので、関心ある方はぜひ読んでみてください。
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