電子書籍と紙媒体

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電子書籍と紙媒体、読書にはどちらが良さそうか!実体験をもとに解説!

みなさん、こんにちは。たんたんです。

30代独身で、東京で会社員をする傍ら、豊かな人生を送るため、お金のことやマインドについて発信しています。

 

「読書したいけど、常に本を持ち歩かなきゃいけないのは手間だな…」

「本買おうにも、何冊も買ってると結構地味にお金かかるんだよな…」

「最近電子書籍版もあるけど、実際紙の本よりも良いものなのかな…」

 

そうした考えを持ったことってありませんか?

 

今回は「読書したいけど、紙が良いのか、電子書籍が良いのか」という悩みに応えます。

 

結論を先にお伝えすると「初めて読む本なら電子書籍版がオススメ」です。

 

この記事を読むことで、電子書籍の良い点が分かります。

 

私は昨年まではほぼ本を読まないような人間でした。もっぱら漫画をコンビニで立ち読みしていた人間ですね。

そんな私が、電子書籍を利用することで月に5~6冊程度継続して本を読めるようになりました。

この記事では、そんな私が「電子書籍のメリット」について解説します。

 

私が「はじめて読むなら紙媒体よりも電子書籍の方がオススメ」という理由は以下3つです。

圧倒的に手軽

値段が安くなっている場合が多い

検索などがすぐできる

 

たんたん
それぞれ解説していきます。

 

はじめて読むなら電子書籍がオススメな理由

圧倒的に手軽

一番のメリットは「手軽さ」です。

電子書籍は携帯電話からでも利用できるので、いちいち本を持ち歩く必要がありません。

さらに紙媒体だと1冊買うごとにどんどん家の格納場所をとっていきますが、電子書籍であればそれにも悩まされずに済みます。

 

私はもともとは本を読むのであれば紙派、だったのですが、一度使い始めたらもう戻れなくなりました。

実際に持ち運びの時だけでなく、自宅にいる時も場所を取らないので、引っ越しの際もかなり楽です。

本って普段は本棚にしまってあっただけなのに、引っ越す時にかなりかさばるんですよね。

昔の参考書などがあると、それだけで段ボール箱数個分になってしまいます。

しかも、本って集まると相当重いですよね。。。

 

電子書籍であれば必要なのは携帯端末1個だけです。

 

値段が安くなっている場合が多い

2つ目は「コスト負担が少なくて済む」ということです。

 

電子書籍版だと、紙媒体の本よりも価格が安くなっている場合が多いです。

1,500円くらいの本でも、1,300円とか1,100円とかになっていたりします。

 

「たったの数百円でしょ」

「そんなことに気を使うような貧乏なことはしたくない」

 

そういう考えもあるかと思いますが、1冊ではなく、複数冊読むことを考えてみましょう。

1か月に5冊読むとして、1冊2百円違うと月1,000円(200円×5冊)、

年間にすると12,000円(1,000円×12ヶ月)も変わってくるわけですね。

読書を進めていくと、いろいろな本を読んでみたくなるものです。金額差はどんどん開いていきます。

 

検索などがすぐできる

電子書籍ならではのメリットとして、「検索が容易にできる」ということがあります。

本を読んでいて、「ここ、為になるなぁ」とか「ここ、覚えておきたい!」という内容ってありますよね。

 

電子書籍だと、たいていのものに検索機能が付いているので、読み終わった後でもすぐに検索ができます。

まさにGoogleで検索するのと同じような感覚です。

これができるおかげで、

「これについて書いてあったと思うんだけど、どこだったかな…」

というように改めて探す、ということをしなくて済みます。

 

読む時間だけでなく、振り返りの時間、もう一度読み直す時の時間まで短縮化できるというのは大きなメリットだと感じています。

 

もし本当に気に入ったのであれば、それから買えばいい

一方でこういう声も聞こえてきそうです。

「紙でめくるからこそ本を読んでる感がある」

「読みたい本が必ずしも電子化されているとは限らない」

「読み終わった後で売れない」

 

たんたん
こうした意見についても考えてみます。

 

 

紙でめくるからこそ本を読んでる感がある

読書の楽しみの一つに読んでる感があると思います。

例えば、

実際に紙をめくって読み進めるのが好き、

本棚にこの本が置いてあるとなんとなくカッコ良くて気分が上がる、

というものです。

たしかにその気持ちはわかりますし、そういう楽しみがあってもいいと思います。

 

そうであれば、2冊目として買うのをおススメします。

そこまで気に入っている本であれば、これからも何度も読み返すでしょうし、友人知人に貸してあげたいとも思うでしょう。

1冊目でいきなり紙媒体のものを買うと、

「別にそこまでたいしたことなかったな」という本も買ってしまい、場所はとるわ、処分に困るわで苦労することになりかねません。

本当にお気に入りの本であれば、自分の楽しみ、満足度を上げるために紙媒体の本を買うというのはありだと思います。

 

読みたい本が必ずしも電子化されているとは限らない

この心配はその通りです。

電子書籍版が紙媒体に劣っている点の1つだと思います。

最近であれば、新しく出版された本は多くのものが電子書籍化されているように思うので、気になる点は古い本ですね。

そうした本がどうしても読みたい!という場合は、まずは電子書籍で探してみて、それでもなければ紙のものを探してみる、という順番で良いかと思います。

 

読み終わった後で売れない

紙媒体を買って読み終わった後に売ればトータルではコストを安く抑えられるのでは?という方もいると思います。

確かに、リサイクルということで古本屋さんに売ったりすることは良い選択肢だとは思います。

 

ただ、あまりオススメはしません。

なぜかというと、1冊ずつ売ったりはしないだろうから、ということです。

1冊読んで、1冊売って、また1冊本を買って…ということはしないですよね、おそらく。

たいていの場合は、1冊なり2冊なり買っては、しばらく積んでおいて、読み終わった本が5冊とか溜まってきたら「そろそろ売りに行かないとなー」という感じで放置して、10冊近くなってからようやく重い腰を上げる、という感じではないでしょうか。

 

その間ずっと積み上がった本は場所を取り続けますし、仮に売れたとしても1冊100円とかでしょう。下手すると、本屋さんへの交通費だけで消えてしまいかねません。

それであれば、電子書籍でそもそも買う時に安く買えるようにした方がお得だと思います。

 

電子書籍ならKindleが使いやすい

電子書籍といっても、いくつか種類があります。

有名なのはAmazonのサービスである「Kindle」と楽天のサービスである「楽天Kobo」でしょうか。

 

私のオススメはKindleです。

理由は、圧倒的な使いやすさにあります。

文字の大小の変更やマーカー機能、書き込み機能などの基本的な機能は楽天Koboなども同じように実装されています。

 

個人的にKindleは、

・その本を読み終えるまでの想定時間を提示してくれる

・全体の何%まで読み進めているのか提示してくれる

・携帯電話でアプリを起動している時でも時間を確認できる

・読んでいる最中でも、各章のトップに飛んでいける

といった機能がとても便利だと感じています。

 

あと、他の電子書籍ではマーカーを引こうとしても上手く反応してくれなかったりします。

他にも、「エネルギー」という記載が「エネルギィ」といった不思議な記載になっていたりします。

Kindleではそうしたことにあまり出くわしたことがないのも使っていてストレスがたまらずうれしいですね。

 

ご関心をお持ちの方はぜひ下記から試してみてください。

kindleに収録されている書籍の中の200万部以上の作品を月額980円で読み放題、というKindle Unlimitedというサービスです。

今なら無料キャンペーンもやっています。1か月試してみて、いまいちであれば解約もできます。

 

楽天経済圏で生活している方、楽天ポイントをためていきたい、という方は楽天Koboも試してみる価値があると思います。

楽天Koboの利用や楽天Bookの利用は楽天ポイントの獲得倍率を上げるSPUの項目になっているので、月に1冊くらい試してみるのはありではないでしょうか。

以下からどうぞ。


いかがでしたでしょうか。

 

本記事では「読書したいけど、紙が良いのか、電子書籍が良いのか」という悩みついて解説してきました。

 

たんたん
少しでも参考にしていただけるとうれしいです。

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