時間がないと言い訳をしなくなるためにするべき3つのこと

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「時間がない」と言い訳しなくなるためにすべき3つのこと

みなさん、こんばんは。たんたんです。

30代独身で、東京で会社員をする傍ら、豊かな人生を過ごすためお金のことやマインドについて発信しています。

 

「新しい趣味に挑戦したいけど時間がないなぁ…」

「毎日仕事に追われてやりたいことをやる時間がないなぁ…」

「勉強、、遊び、趣味、飲み会といろいろやっててほっとする時間がないなぁ…」

 

そう感じたことはありませんか?

 

時間っていつもないような気がしてしまうものだと思います。

 

この記事ではそうした悩みに応えます。

 

この記事を読むことで、自分のやりたいことをやる時間を確保できるようになります。

 

実際私は以前は、

職場を出るのは23時以降が当たり前、終電に駆け込むのもよくあること、

土日も職場でパソコンをたたく…

という生活をしていた時期がありました。

 

しかし、今回紹介する考え方を取り入れることによって、徐々にではありますが自分の時間を手に入れることができるようになってきています。

 

今では、基本的には18時過ぎには仕事を終えています。

土日もメールを確認するくらいで、仮に仕事をしたとしても2~3時間程度です。

この働き方はもっとやりやすいようになっていくと確信しています。

 

やらないことを決める

結論から言うと、「やらないことを決める」ということが最も大事です。

「やらないこと」を決めることによって、その分の時間が空くからです。

 

考えてみれば当然なのですが、1日は24時間しかありません。

そのうち何かに1時間使ってしまっていれば、その時間は他の何かに使うことはできないのです。

例えば、1日8時間働くとして、さらに6時間は睡眠するとします。

そうなるともう使える時間は10時間しかありませんよね。

睡眠時間を削れば、もしくは仕事をする時間を削ることができれば、その分新しいことに時間を費やせるわけです。

 

そうはいっても、それがなかなかできないから困っているんだ!という方もいるでしょう。

そういう時は、一度自分が何に毎日時間を使っているのか、考えてみましょう。

朝何時に起ききますか?

何時に自宅を出ますか?

最寄り駅までどれくらい時間がかかりますか?

電車に乗っている時間はどれくらいありますか?

お昼時間に食事をしていない間は何をしていますか?

退社後、駅までどれくらい時間がかかりますか?

帰宅後、食事をするまで何をしていますか?

食事を終えてから何をしていますか?

夜寝る前には何をしていますか?

 

どうでしょうか。

 

「時間がない」とはいっても、案外細切れ時間はあるのではないでしょうか。

細切れにすらなっておらず、無為に過ごしている時間もあるのではないでしょうか。

 

ネットサーフィンしている時間、ありませんか?

何となくテレビを見ている時間、ありませんか?

携帯をいじるだけになっている時間、ありませんか?

 

もちろん、その時間が大事だ、というのであれば、それはそれでいいと思います。

ただ、新しいことを始められなくなるだけです。

今自分が何を握りしめていて、一方で、新しくつかみたいものは何なのか、どちらをより手の中に入れたいのか、考えてみましょう。

それでもやはりテレビを観たい!ということであれば思いっきりテレビ観ましょう。

その方が心豊かに生きることができると思います。

 

上手に周りの協力を得る

「そうはいっても、自分がやらなきゃいけないことが多いんだ!」という方もいらっしゃるでしょう。

 

「やらないことを決め」ようにも、自分がやらなければみんなが迷惑する、ということも考えられます。

特に、面倒見が良い方にこう考える方が多いと思います。素晴らしいことだと思います。

例えば、

定時で帰宅しても、そこから家族の晩御飯を作って、洗濯物をして、部屋の掃除もして、さらに明日のお弁当も作って…

すごいと思いますが、そこまで自分でやってたらやはり時間はいくらあっても足りません。

 

そうした時は、「周りの人にもお願い」してみてはどうでしょう。

 

晩御飯の例でいえば、「野菜などは事前に切って冷凍しておく。家族に解凍しておいてもらえるようにお願いしておく」

洗濯物の例でいえば、「洗濯物は自分で洗濯機に入れ、最後の人は洗濯機のボタンを押すようにお願いしておく」

部屋の掃除の例でいえば、「掃除をしないで済むよう、使ったものは元にあった場所に戻すような習慣を作る」

 

全てを自分ひとりでこなそうとする必要はないことに気づくはずです。

また、自分がそうしたことを実行する姿を見せることにより、周りの人も協力してくれるようになるでしょう。

 

自分のやりたいことに時間を使う

ここまでできたら、あとは「自分の時間を優先する」ということを徹底しましょう。

 

やらないことを決め、周りの人に協力してもらえるようになり、新しい時間を作れても、それをまた別の誰かの為に使っていては自分の時間は増えません。

 

自分を優しく、丁寧に扱ってあげましょう。

 

周りの頼み事も聞き、自分ひとりで頑張ってしまう人は、つい他の誰かの為に時間を使ってしまいがちです。

自分の優先度が低いとも言えます。

自分のやりたいことに優先して時間を振り分けると、その残った時間でいかにこれまでの生活を維持するか、ということを考えるようになります。

たんたん
結果として、生産性も高まるわけですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

本記事では、「時間がない」と感じている方に向けて、「自分のやりたいことをする時間を確保できるようになる方法」をお伝えしてきました。

 

例えば、お付き合いしている方の実家に18時に訪問してご両親に挨拶する、という日に残業をする人はいませんよね。人生かかっていますからね。

おそらくその日は、

「17時に退社する(=自分の時間を優先する)」、

「残業しない(=やらないことを決める)」、

「それまでにその日の仕事を終わらせるよう頑張る。できない時は同僚に依頼をする(=周りの協力を得る)」

ということを必死にやるはずです。

 

これを特別なことではなく、日常に取り入れてみよう、ということです。

 

「やらないことを決める」ということは「本当にやりたいことに集中する」ということでもあります。

 

そうした考えに関心がある、そうした生活を実現したい、という方はぜひ次の本も読んでみてください。

たんたん
きっと新しい自分を見つけることができますよ。

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