みなさん、こんばんは。たんたんです。
今年の目標を元日に立てた方も多いのではないでしょうか。
目標に向かって進んでいますか?
途中でくじけそうになってませんか?
むしろ、もう何の目標を立てたのかも忘れてしまったという方もいませんか?
今回は、目標を達成するために、「相談できる仲間」の大切さについて書いていきます。
・どうも三日坊主で何事も続かない
・目標は立てるだけで満足しちゃって、行動に移せない
・一緒に頑張る仲間や相談できるパートナーが欲しい
そうした方々にぜひ読んでいただけたらと思います。
もくじ
1.目標達成に向けて仲間を見つけよう
さて、以前、目標の明確化の大切さについて書きました。
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目標を定めよう
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また、目標を達成するためには、習慣化してしまうのが良い、ということも過去にご紹介しています。
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目標を達成するための習慣化の技術
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今回は、もう少し具体的に、「仲間」を作ることを掘り下げてみたいと思います。
・仲間がいることのメリット
・具体的にどうやって仲間を作るのか
といったことを具体的に書いていきますので、参考にしていただけるとうれしいです。
2.仲間がいることのメリット
実際に行動していくうえで、仲間や相談相手がいることのメリットとは何でしょうか。
私は以下の3つをいつも意識しています。
①気持ちを切らせない
②壁を乗り越えられる
③新しい刺激を受ける
それぞれ見ていきましょう。
①気持ちを切らせない
1つ目は仲間がいることで「自分の気持ちを途切れさせずにいられる」ということがあると思います。
いきなり精神論かよ、と思われるかもしれませんが、実際イメージできるのではないでしょうか。
仲間や相談相手がいることにより、自分の目標への意識を維持させていくことがしやすくなります。
②壁を乗り越えられる
目標達成への道のりは、必ずしも平坦なものとは限りません。
時には、投げ出したくなるようなことも起こるものです。
例えば、
・他のことに時間を取られ、尻切れトンボになってしまう
・なかなか成果が出ず、本当にこの方法で良いのか迷ってしまう
・小さな目標を達成した途端、次に何をすれば良いのかわからなくなってしまう
などが考えられます。
③新しい刺激を受ける
日々努力をしていると、意識せずともこなすことができるようになっていきます。
これ自体は習慣化してきている、という点で良い面もあるのでしょうが、一方でマンネリ化ということにもなりかねません。
同じところをぐるぐる回っているだけでは、実は目標に近づいていないかもしれないのです。
もちろん、本を読んだり、自分で新しいことにチャレンジしてみるのも良いのですが、仲間や相談相手がいれば、そうした方のやり方を取り入れてみてはどうでしょうか。
3.具体的には何をすればいいの?
仲間や相談相手がいることによるメリットはなんとなくでも感じてもらえたかと思います。
では、具体的にはどうすればそういう人たちと出会うことができるのでしょう。
ここでは私が実際に行っていることを少し書いてみたいと思います。
①自分の目標を公言する
②行動に移す
③自分から差し出す
それぞれ見ていきましょう。
①自分の目標を公言する
実際に自分がどういう目標を持っているのかをアウトプットします。
例えば私であれば、2021年中に純資産(自分の資産から負債を差し引いた金額)で350万円を目標としています。
この金額が大きいのか小さいのかは人次第ではありますが、自分の現状と目指す目標を再確認することもできるのでお勧めです。
②行動に移す
次に、公言した目標をどうやって実現していくのか考え、実際に行動していきます。
私の場合は、純資産350万円という目標に対して、
・固定費を見直して支出を減らす
・預金だけではなく、投資も実践する
ということで実現を目指しています。
ちなみに固定費の削減については、過去記事でも紹介しておりますので、お読みいただけるとうれしいです。
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固定費を見直そう
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③自分から差し出す
自分の行動だけでは、なかなか仲間や相談相手は見つかりません。
しかし、今であればTwitterなどのSNSを通じて様々な方とコンタクトをとることができます。
その中で、自分の目標についてすでに実現している人やそれに向かっている人を探してみるのです。
そうしてみると、自分から相手の為に情報発信なり、それまでの軌跡を教えてくれたりします。
相手が何をしてくれるのか、何かしてくれたら自分も何かをしてあげる、というのではなく、自分から何かをまずは提供する、ということができると自然と仲間も集まってくるのだと思います。
4.自分ひとりで頑張る必要はない
いかがでしたでしょうか。
私は以前は
・自分の行動を発信していくなんて恥ずかしいし、おこがましい
・努力は人知れずやるからこそ価値がある
・成果をひけらかしている人は気に食わない
という思いがあったことも事実です。
ただ、そうした少し斜めからものを見るのではなく、
・多くの人と共に頑張る
・他の人の力を借りる
・自分も相手のためになると思えることをする
ということを意識するだけで、少しずつもののとらえ方や毎日の行動が変わってきたと思います。