資産形成

お昼ご飯にお弁当を作ってみよう

みなさん、おはようございます

 

たんたんです

 

以前記事で「固定費を見直そう」というものを書きました

固定費を見直そう

 

その一環で今年の2月より、お昼にはお弁当を作っています

 

最初はめんどくさいかな・・・とも思っていましたが、やり始めるとそうでもなく、1か月ちょっと継続できています

 

今日は「お弁当の効用」について書いていきます

 

この記事は以下のような方にお読みいただきたいです

 

・なんとなく毎月お金が貯まらない

・家計の見直しをしている

・健康的になりたい

 

たんたん
実際に私がやっていることに基づいて記載していきますので、簡単に取り組んでもらえると思います

 

 

1.お弁当にはメリットがたくさん

 

いきなりお弁当作ろう、と言われても、困りますよね笑

 

そもそもモチベーションがなくてはスタートも切れないと思うので、お弁当を作ることによるメリットを考えてみましょう

 

私がお弁当作りを始めた時のメリットは以下のようなものを考えていました

 

①ランチ代が浮く

②好きなものを好きな日に食べられる

③料理が上手くなる

④健康的になる

⑤自己肯定感が上がる

 

たんたん
それぞれ見ていきます

 

 

①ランチ代が浮く

 

そもそものスタートがこれでした

 

私は東京に住んでいるのでランチ代がけっこうバカにならないんですよね。1食1,000円だとして月20,000円、年間だと240,000円にもなります。帰りにコンビニでコーヒーなんて買った日にはプラスで150円なので年間36,000円なのでトータル276,000円にもなります

 

これを何とかしたい!と思ったのです

 

もちろん厳密に言えばお弁当にも食材代がかかっているのでゼロにはならないのですが、そこはスーパーで買えば単価はかなり抑えられます

 

これだけお金が浮けば、資産形成でも、勉強でも、たまにはちょっとした旅行にでも行けますよね

 

 

②好きなものを好きな日に食べられる

 

もちろん外食でも好きなものを食べられます

 

ただ、期待していた味とちょっと違った、みたいなことってありませんか?

 

あと、暑い日寒い日にお店の外で列に並んで待ちたくないですし…

 

お店が休日でランチに入れなかった、なんてこともありません

 

 

③料理が上手になる

 

これは個人的なうれしさなので人によっては興味がないのかもしれませんが、料理ができるのってなんとなくかっこ良くないですか?笑

 

好きな人に、大事な友人に、大切な家族に、

相手は様々でしょうが、そうした方々に自信を持って料理をふるまえる、というのは自分の人生を豊かにしてくれると思うのです

 

 

④健康的になる

 

お弁当に入れる料理なので、そこまで手の込んだもの、量が多いものは入れません

 

油っこさは少なかったり、味は自分で加減もできるし、野菜、たんぱく質、糖質など適度に入れていくことができます

 

もちろん、管理栄養士でもないので細かいところはわかりませんが、変なものを入れなければ体に悪影響はないでしょう

 

 

⑤自己肯定感が上がる

 

お金も浮く、好きなものを食べられる、料理が上手くなる、健康も良くなる、ということができれば、間違いなく人生にプラスですし、さらにそれを自分の意志で実現できた、となれば自己肯定感が増すなぁと思いました

 

何事も自分で決めて実現できると自信につながりますよね

 

 

3.実際にやるためには

 

やることのメリットを感じられてもまだまだ最初のスタートを切ることができない場合もあるかと思います

 

やった方が良さそうなのは頭ではわかってるんだけどね・・・

何かとめんどくさそうだなぁ・・・

まぁ今の生活で困っているわけでもないしね・・・

 

いろいろと「やらない理由」が出てくるのも分かります。私もそうでしたので。

 

そこで、やり始めるために取り組んだことも書いてみます

 

①お弁当箱を買う

②周りに公言する

③とにかく取り掛かるためのハードルを下げる

 

たんたん
これもそれぞれ見ていきます

 

①お弁当箱を買う

 

とにもかくにも、お弁当箱がないと始まりませんので、楽天市場でお弁当箱を買いました

 

まずは形から、ということですね。先に身銭を切っておくと、「お金かけたしな」という気持ちにもなり、やる気にも繋がります

 

もちろんそこまで高いものにする必要はないです

 

ただ、お弁当箱、お箸とみてみると思ってたよりは値段するんですよね笑

 

こうして相場?を知る、というのもまた経験です

 

 

②周りに公言する

 

「お昼にお弁当つくります!」

と公言してしまいましょう。

 

私は周りの人に固定費の見直しについて話を前にしていたので、わりとすんなり話すことができました

 

自分の中で決意を固めただけではすぐに揺らいでしまいます

 

朝寝坊してしまった時は「今日は少し起きるのが遅かったしな」

なんとなく体調が悪い時は「今日くらいは良いだろう」

冷蔵庫が空の時は「だって今日は具材がなかったから」

と自分の中で言い訳を作ってしまいます。

 

周りにいうことで少しでも「他人との約束」感を出せばそうした言い訳をそもそも作らないような環境を自分で作っていけるでしょう

 

 

③とにかく取り掛かるためのハードルを下げる

 

最初が一番エネルギーを使います

 

取り掛かるためのハードルは可能な限り下げましょう

 

いきなり品数の多いお弁当にしなくてもいい

味付けも簡素なもの、むしろ蒸すだけとかでも全然かまわない

彩りもまずはそこまで気にしない

 

そうした状況を許すことで手間も省けますし、精神的な障壁も取り除けます

 

確かに、そうしたことにこだわった方が人からの見た目は良いかもしれません

 

ただ、案外他人ってそこまで気にしていないものですよ

 

どうしても気になる!とか、人目はどうでもいいから自分が気になる!というのであれば、1つずつ良くしていけばいいんです

 

 

4.お弁当のデメリット

 

お弁当を作るにも、デメリットはあります。何事もメリットがあれば、デメリットもありますよね

 

こんなデメリットがあるのではないでしょうか

 

①時間がかかるし、面倒

②同僚や友人と話す機会が減る

③洗い物が増える

①時間がかかるし、面倒

 

一番はこれではないでしょうか

 

確かに私自身、キッチンに立つ時間が少し長くなりました

 

これまで朝ごはん作るのに30分くらいかかっていたのですが、お弁当作るのも合わせて40分くらいに延びました

 

ただ、その程度です

 

晩御飯を少し多めに作ってお弁当の分にするとか、圧力鍋のような時短家電を買ってくるとか、そうした工夫をすることで時間は短縮できます

 

朝ごはんなどと一緒に作ることで手間もそこまで増えません

 

ちょっとした工夫をすることで、思っていたほど負担は増えずにこなしていくことができるというのが実態ですよ

 

 

②同僚や友人と話す機会が減る

 

お弁当を作り始めると、周りの人と一緒に外に食べに行く、という機会が激減します

 

お弁当仲間がいればそれも緩和できるでしょうね

 

あとは逆に一人の時間が増えることによって、いろいろなことができるようにもなります

 

例えばaudiobookを聞きながら勉強することもできますし、少し散歩して公園などで食べればリフレッシュの時間も作れます

 

コロナ禍でテレワークが増えたこともあり、あまり誰かと一緒に食事をする機会がない、というのも、見方によっては良い機会かもしれませんね

 

 

③洗い物が増える

 

これは致し方ないことだと思います

 

ただ、夜帰って、晩御飯の時に一緒に洗ったり、時間を買うと思って食洗器を買ってみたりと対処方法は色々とあると思います

 

 

5.自分の満足度を高める選択を

 

さて、いかがでしたでしょうか。

 

「お弁当を作る」というだけでいろいろなことが実現できるということをわかってもらえたのではないでしょうか。

 

【お弁当を作ることで実現できること】

①ランチ代が浮く=出費を減らせる

②好きなものを好きな日に食べられる

③料理が上手くなる

④健康的になる

⑤自己肯定感が上がる

 

あくまでこれらも「自分の生活の満足度を上げる」ということへの手段でしかないのですが、けっこういろいろなことが一気に叶えられますよね

 

そうして確保できるようになった「時間」や「お金」でまた新たに「時間」や「お金」を手にできるような動きをしていく、ということで自由な生活に向かっていくのだと思います。

 

たんたん
次の更新は2021年3月27日(土)の予定です。次の記事も読んでいただけるとうれしいです

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